エノキグサ(榎草)
<トウダイグサ科エノキグサ属>
道端に普通に生える一年草。
路傍の草だ。
高さは30センチ内外。
葉がエノキ(榎)に似ることでこの名がある。
(私は榎の葉に似てるとは思えないのだが・・)
私はこの棒のような花がエノキタケに似ているから
エノキグサかとずっと思っていた。
葉はエノキに似た長楕円形で、互生する。
編み笠状の苞葉がある雌花序と
穂状の雄花序をつける。
この編み笠状の雌花序があることから、
アミガサソウ(編み笠草)の別名がある。
地味な花だけれど、東京でもよく見る雑草です。
なるほど、エノキの葉に似ているようでもあり、
それ程似てないようでもあり・・ですね。
塀の石の隙間から生えているみたいで、こんな所でも、生えるんですね。
どなたかのブログ写真で見せてもらったことは、ありますが、
まだ実物を確かめていません。
多分出会っていても、気づかないでいたのだと思います。
雄花雌花の付き方が面白いですね。(^^
おはようございます。
エノキグサ、東京の路傍に咲きますよ。
ずっと、あの雄花の棒状の花がエノキに似ているのかと
思って名前は憶えていました(笑)
エノキの木の実も少し色づいているのを見かけますね。
いつも、ありがとう。