れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ドウダンツツジ(灯台躑躅)とアセビ(馬酔木)の実とヒメアカテントウムシ

2021-11-22 04:36:52 | 野の花と昆虫

ドウダンツツジ(灯台躑躅)
<ツツジ科ドウダンツツジ属>
河口湖周辺のドウダンツツジの紅葉は綺麗だった。
丈が高く、珍しく実になっているものを見つけたりした。
都会のものだと、刈り込まれてしまうのでなかなか実をつけた
ものには出会わない。


ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星)の実
山地の蛇紋岩地帯に自生する落葉低木。
紅葉した葉はすべて落葉していた。


もとの葉や花が解らないので、

サラサドウダンとか紅サラサドウダンの実なのかもしれない。
間違ったらご指摘ください。


葉は枝先に輪生状に互生し、長さ2~4センチの倒卵形。


春、若葉の下に長さ7~8ミリの壺状の白い花を散形状に
吊り下げる。
葉の幅が広いものをヒロハドウダンツツジと言う。
紅葉が美しいのが特徴。

下はアセビ(馬酔木)の実

アセビ(馬酔木)の実

<ツツジ科アセビ属>
やや乾燥した山地に生え、群生する。常緑低高木。
葉は互生し、厚い革質。


蒴果は直径5~6ミリ扁球形で上向きにつく。
まだ割れてはいない若い実だ。

有毒植物なので要注意。

            
            休憩

ペンションの裏のススキ原の道を行くと・
限界集落がある。可愛いおばあちゃんとお話したりした。

藁ぶきの屋根では、昔の作りの土間や部屋のいろりなどが
見られ、説明もしてくれるらしい。
私たちはペンションのオーナーの大きな3匹の犬と我が家の
わんこと、一緒に立ち寄ったので、
少し見させて頂いただけでした。

★ここからは昆虫コーナーですが、
今日はテントウムシだから可愛いですよ。


ヒメアカホシテントウだと思います。
上翅の中央付近に赤い円紋が1対ある。
円紋の大きさには変異があり、カイガラムシ類を捕食してくれる。

    俳句は季語秋惜しむ(あきおしむ)

    目いっぱい靴下持ち上げ秋惜しむ 高本 奏

    いつもより、靴下を履く手に力がこもる。
    ふっと力を抜くと・あぁ秋も終わりで冬が近いなと
     強く引っ張った手が緩む・・感じが出ている。

 

  

 


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6 コメント

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Unknown (hanano55rengesou)
2021-11-22 09:26:11
今日子ちゃんへ
今日も明るく過ごせますように。
一匹のアオムシが、元気で過ごせますように。、
返信する
ドウダンツツジの赤がええねぇ~\(^o^)/ (himesijimi)
2021-11-22 18:45:22
こんばんは・・・
そうでした。冬になると、ドウダンツツジが赤く染まるんでしたね!とっても綺麗です!(*^^)v
赤色を視ると何だかとっても元気になりますね!(*^^)v
ペンションの裏手のススキの原も、とっても素敵ですね!(*^^)v
こういった場所で黄昏たいわ~~~ヽ(^o^)丿(*^^)v( ´∀` )
・・・藁ぶき屋根に、我、故郷の、遠い遠い幼き日を思い出しました(*^^)v懐かしいわ~~~( ´∀` )
・・・うんうん、私も、ヒメアカホシテントウではないか!と想います。・・・
テントウムシは、冬季も元気ですね!(*^^)v( ´∀` )
明日から寒く成るのだそうです。いよいよ冬が訪れますね・・・💦寒さには強い私でしたが、ここ最近はどうもね・・・寒さが苦手に成りました。と、
goo
ブログのアドレスだのIDだの?・・・???・・・
うっかり忘れてしまいそうですし、私、PCが苦手なので(スマホも当然苦手です。完璧なるアナログ人間です😢)いつ、この部屋が使えなくなるか?と不安です😢・・・
取り敢えず、今回は何とかなりました\(^o^)/( ´∀` )(*^^)v
返信する
今日子ちゃんへ💛 (れんげ)
2021-11-23 03:32:35
今日子ちゃん
私のブログに来てくれて書き込みありがとう。
本当に感謝よ。
なんたって、今日子ちゃんからのお便りが一番の楽しみなの。
でも、負担になると私は困るわ。
そう・・
私もこのパソコンで、IDだのアドレスだの聞かれると、え!だって十数年もやってきて今更形式を変えられたら、私はもうお手上げです。
今日子ちゃんより私がドロップアウトすると思うわ。そうならないことを今日も願っています。
本当に、生きづらいわ・
今日子ちゃんが私の光です。
あ~~それも重たい事を押し付けてる言葉だわね。(#^.^#)
返信する
季重なりについて (花木柳太)
2021-11-23 07:22:30
季重なりについてですが一概にいけないとも言えないようです。
肯定派、否定派いずれもあり意見の分かれる処かと思います。
松尾芭蕉はその生涯の俳句の15%は季重なりですし、高浜虚子、正岡子規、は季重なりについて否定はしていません。(むしろ肯定)
季重なりを初心者に避けるように指導しだしたのは戦後と云いますか近代になってからのようです。

382句を今までアップしています。
季重なりについては創作の為にむしろ積極的に作るよう指導している指南書もあります。
れんげさまも俳句をなさるようですができれば代表作を2~3句書いていただけませんでしょうか。

「俳句に季語は一つです」と断定されればどれほどの方かと思ってしまいます。

いずれにしましても上から目線でないにしても意見の分かれる処で断定はなさらないほうが賢明かと思います。俳句も創作であり、詩であり、文学です。
できましたら2020年以前の私の句を時間がありましたらご覧ください。
「俳句に季語は一つ」と誰が決めたのですか?
また、れんげさまもそう指導されてそう思っているだけではないですか?

季重なりについてわたしのブログで議論?がなかったわけではありません。

Unknown (白桂)
2019-04-09 12:48:03
こんにちは。
私も上級者から見れば季重なりと指摘されることを
平気でとばしています。プレバトの先生や上級の
方々からだとうるさく批評されるでしょうが。俳句や
短歌は日本の定型詩ですから主題を鮮明にできたら
季重なりだろうとリフレインだろうと自由に作れば
いいかなぐらいに思っています。^^

常緑樹にも落ち葉があることを2~3日まえに
知りました!写真粋です!

れんげさまの処へ再度このようにコメントは控えようかと思いましたが断定されることに違和感を感じました。

れんげ草の句を一句

 畦道にしあわせ色のれんげ草

             2019年春の句
       
             花木柳太

失礼いたしました。
返信する
Unknown (花木柳太)
2021-11-23 13:30:50
参考までにご覧ください。
勉強になると思います・・

返信する
Unknown (花木柳太)
2021-11-23 13:36:16
失礼いたしました。
youtubeで季重なりのブログを発見しました。
上にアップしようとしましたがコメント欄にはできないようです。

仕方がないので今日の私のブログにアップいたします。ぜひご覧ください。

タイトルは「俳句のタブー❓季重なりです。
コメント欄を汚してすみません。
返信する

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