オオアマナ(大甘菜)
<キジカクシ科オオアマナ属>
よくある花で、はじめは気にも留めなかっったのだが・
アマナよりも大きいのが名前の由来で、
別名の「ベツレヘムの星」とも呼ばれることを知ってから
好きになった花♪群生して咲くと奇麗だ。
帰化植物で小さな球根をたくさん作る。
花は直径2,5センチほどで、花弁状の花被片は6枚。
観賞用に栽培されていたものが野生化して大群落になる。
雄しべの根元は扁平で、6個合わせるとまるで大冠のような形になる。
高さ20センチほどの花径から枝分かれした長い花茎は、
地面に水平に伸びる。
種子はできないことが多い。
よく似たものにそれほど細くないホソバオオアマナがあり、
本種とは異なり球根は大きく、分裂する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます