れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ノブドウ(野葡萄)・ホトトギス(杜鵑)・オカワカメ(丘若布)・ウスミドリナミシャク・ニトベエダシャク・俳句鑑賞

2024-11-15 08:18:45 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


ノブドウ(野葡萄)
 <ブドウ科ブドウ属>
落葉つる性。
葉と対生して2又に分かれた巻きひげがある。
葉は互生し、円形で3~5裂する。


果実は直径6~8ミリの球形で、淡緑色から、紫色を帯び、
白や紅色や、紫色、青色など変化があり美しいが食べられません。





▲ホトトギス(杜鵑)
 <ユリ科ホトトギス属>
山地の半日影や湿り気のある崖などに自生する。
葉は互生し、長楕円状披針形で軟毛がある。


花は径,2,5センチほどで、漏斗状の鐘形。
花被片にある斑点を杜鵑(ほととぎす)になぞらえてこの名がある。

<プチ日記>
もうひと月以上前に、高尾駅でストックの片方を忘れた。
JRの高尾駅に電話が繋がらない・・高尾の警察に連絡して、
飯田橋の遺失物センターに届くまで待った。
遺失物センターは、結構人が待っていたが、無事に私のストックは、帰ってきた。
主人が用事で淡路町付近に来るので、
ランチで藪そばを食べようと言う事だったが、
お休みだったので、近くでまぁこちらも有名なお蕎麦屋で、
外人さんが数名並んでいたが、お腹もすいた事だし、
私は、にしんそば、主人は天ぷらそばにビールとお酒とおつまみ。
近くを散歩して帰宅する。

蕎麦屋


懐かしいニコライ堂

※昆虫コーナー

※ニトベエダシャク


※ウスミドリエダシャク


※見つけた!セスジスズメ


愛らしいアカボシゴマダラ♪
食欲旺盛で、このまま蛹になって、冬越しするのかも♪


※わが家のオオスカシバの蛹
  冬越しするか?


《俳句鑑賞は冬の季語鮟鱇(あんこう)》
鮟鱇鍋(あんこうなべ)とも使う。



小川町のあんこう鍋屋

鮟鱇の骨まで凍ててぶちきらる  加藤 楸邨



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なおとも)
2024-11-15 14:33:35
こんにちは!

いつも楽しく拝読しています。ノブドウの実は宝石のようですね。まだ実物を見た事がないので、探しに出掛けたいと思っています。先日の綺麗な実のお写真も楽しませて頂きました。

鮟鱇と聞くと反射的にこの俳句を思い出します。今冬も凍る程の寒さが来るのか、今の気候では信じられない気がしています。なおとも
返信する
なおともさんへ (れんげ)
2024-11-15 16:27:37
>なおとも さんへ
>こんにちは!... への返信
はじめまして、書き込み有難うございます。
木の実、愉しいですよね。
特に、野葡萄の色彩は豊かで食べられないけれど、愉しいです♪
そう、鮟鱇の肝”も美味しいですね♪
鮟鱇の俳句はやっぱりこれ”ですよね(#^.^#)
下手ですが、俳句めげずに続けております。
返信する
Unknown (necydalis_major)
2024-11-15 20:08:06
だんちょう

こんばんは!
いいなぁ、オオスカシバ。
見たこたありません。
北海道にもいてほしい蛾です!!
返信する
オオスカシバ💛 (れんげ)
2024-11-15 22:11:07
>necydalis_major さんへ
>だんちょう... への返信
オオスカシバは東京では比較的見つけやすいのです。
食草が決まっていて、クチナシの葉の下に糞があると、見つけやすいですね。
飼育も、以前は土を入れて洗濯網と段ボールで囲って育てていましたが、新聞紙をちぎって、昆虫籠でも何度か羽化させました。
羽化したても、その方があの白い粉のついた羽根が見やすいです。一羽ばたきしたら、白い粉は落ちて、透かし翅になってしまうからです。
飼育者だけが見られる一瞬ですね♪
これが見たくて、オオスカシバを育てているようなものです(#^.^#)
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