アシ(蘆・葦・芦)
またはヨシ・キタヨシなどとも言う。
<イネ科ヨシ属>
もう、すっかり枯れが進んでいる風景だった。
アシは(悪し)に通じるのでヨシ(良し)になったそうだ。
沼地や川岸にはえる大形の多年草。
高さは2~3メートルとなり、地下茎は長く沼中を這い大群落を作る。
葉は2列に互生し、しばしば片側による”片葉の葦”となる。
花序は円錐状につき長さ15~40センチ長さ,1,2~1,7センチの小穂がつく。
もうすっかり穂先の種が落ちた後だ。
おまけのよく動くツグミ
私のカメラでのズームはここまででした。
哲学者のゴイサギはじっとしてほとんど動かない。
俳句の蘆は秋の季語
芦、蘆原、蘆の花、蘆の穂綿、蘆刈 葭(よし)
蘆洲(あしず)蘆火(あしび)芦刈女(あしかりめ)などとも使う。
蘆刈の舟は夕日に向き直る 老川敏彦
近づいて芦刈の黙貰ひけり 伊藤白潮
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