れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ウマノスズクサ(馬鈴草)とジャコウアゲハの幼虫と菊虫

2018-08-28 05:42:41 | 野の花日記

ウマノスズクサ(馬鈴草)
<ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属>
土手や茶畑などによく生える多年草のつる草。
もしかしたら・咲いてるかなと思い、
出かけて見たら咲いていました。

葉は長さ4~7センチ。
三角形に近い形で、基部は両側が耳のように張り出している。

 

 

花には花弁はなく、3つの萼片が合着して、ゆるく曲がった、
長い筒のような形になっている。



雄しべと雌しべの部分が丸く膨らみ、
先端がラッパのように広がった形をしている。



葉、根、果実などに有毒成分を含む。
果実は長い柄でぶらさがり、
熟すと6つに裂ける。

下はこのウマノスズクサを食草とするジャコウアゲハの幼虫

菊虫と呼ばれるジャコウアゲハの蛹
(可愛いので大好きだ♪)


 

 


 






 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミズタマソウ(水玉草) | トップ | サンゴジュ(珊瑚樹)の実 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野の花日記」カテゴリの最新記事