
ウマノスズクサ(馬鈴草)
<ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属>
土手や茶畑などによく生える多年草のつる草。
もしかしたら・咲いてるかなと思い、
出かけて見たら咲いていました。
葉は長さ4~7センチ。
三角形に近い形で、基部は両側が耳のように張り出している。
花には花弁はなく、3つの萼片が合着して、ゆるく曲がった、
長い筒のような形になっている。
雄しべと雌しべの部分が丸く膨らみ、
先端がラッパのように広がった形をしている。
葉、根、果実などに有毒成分を含む。
果実は長い柄でぶらさがり、
熟すと6つに裂ける。
下はこのウマノスズクサを食草とするジャコウアゲハの幼虫
菊虫と呼ばれるジャコウアゲハの蛹
(可愛いので大好きだ♪)
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