れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

シオデ(牛尾菜)

2021-05-05 07:14:54 | 野の花日記

シオデ(牛尾菜)
<ユリ科シオデ属>
実は、雄株と雌株があるのだが、画像を見てもよく解らないので、
間違えると困るので、今回は色々な株を撮ってみたが、

特に区別しない。
雌雄異株と言う事だけは覚えておいて欲しい。



春の新芽は山菜として、ゆでたり炒めたりして食べられる。
一度、食べたいと思ったが新芽の確信ができず、
アスパラの味がすると言うシオデはまだ食べたことが無いのです。



花や実の形が、サルトリイバラに似ている。

葉っぱが違うので、見分けるのは簡単です。
武蔵丘森林公園にはよくシオデもサルトリイバラも生えています。



巻きひげがあり、他のものに絡まって伸びる。
葉は卵状楕円形で裏面は淡緑色。


葉のわきに散形花序を出し、淡黄緑色の花を多数つける。


シオデの実


  おまけ白のヒメオドリコソウ

ついでのヒメオドリコソウ

5月5日なので、

アヤメ(菖蒲)

花びらに綾目模様がある。(ちょっと見ずらいかなぁ)

カキツバタ(杜若、燕子花)

3枚ある外花被片に白いすじが1本ある。

    俳句は季語の杜若(かきつばた)で、
   燕子花と書いてかきつばたと読みこの字を使う事もある。

    天上も淋しからんに燕子花(かきつばた) 鈴木 六林男

   


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