れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハナイカリ(花碇)

2016-08-26 09:43:21 | 野の花日記

ハナイカリ(花碇)
<リンドウ科ハナイカリ属>
アジア、ヨーロッパの温帯に
広く分布する2年草。
山地の日当たりのいい草原に生える。


茎は直立し枝分かれして
20~50センチになる。


葉は対生して長楕円形で先がとがり、
質はやわらかい。


葉のわきに細い花柄を数本立て、
淡黄色の花を多数つける。


花冠は長さ6~10ミリあり、
深く4裂する。


花の名前は、
花の形が船の碇(いかり)に
似ていることによる。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガガイモ(羅摩) | トップ | オヤマリンドウ(御山竜胆) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野の花日記」カテゴリの最新記事