ウツボグサ(靭草)
<シソ科ウツボグサ属>
矢を入れる武器を空穂(ウツボ)と言う事に見たててこの名がある。
草丈は低く、葉は対生し茎の断面はシソ科特有の四角形。
里山の道端や草地に以前はよく見られたが、
この頃は、なかなか出会えない・。
茎の先端に長さ3~8センチの花序を作り、紅紫色の花を咲かす。
花序にある苞葉には白い短毛が多い。
花序を利尿剤として飲んだ。
アゼナルコ(畔鳴子)
<カヤツリグサ科スゲ属>
川原の湿地や平地に生える多年草。
和名は田の畔に生え、小穂が鳴子のように並んで垂れ下がることによる。
茎の上部に5~6個の小穂をつける。
上部の2~4個は先端部に雄花、基部に雌花をつける。
雌花の鱗片は先がへこみ、中央がざらつく。
休憩
アカツメクサ(赤詰草)
殆ど、シロツメクサに近くあった。
シロツメクサ(白詰草)にベニシジミ
★昆虫コーナーは、カメノコテントウ
やっと、写真に撮れたカメノコテントウ!
たぶん・・虫瘤(ムシコブ)だと思う。
俳句は季語芙美子の忌
6月28日。林芙美子の忌日。放浪記・浮雲など小説家。
芙美子の忌時計の音の耳につく 荒木 みね子
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