イヌノフグリ(犬陰嚢)
<オオバコ科クワガタソウ属>
日本在来の植物で今はとても少ない。
早春に、小さく目立たない花を咲かせる。
一見すると、あまりにも小さくて白い花に見えるが、
実は淡い紅紫色をしている。
花の直径は1~2ミリで、大きく開くことは無い。
友人と野川公園に見に行ったのだが、解らなかつたというので、
また、引き返して見に行ったくらいだ。
今年の野川公園のイヌフグリは、元気に増えて育っていた。
日当たりの良い乾いた場所を好む。
石灰岩地を好み、茎は地を這うように伸びていく。
果実が犬の陰嚢に似ていることから名づけられた。
こんな感じで咲いているので、通り過ぎてしまうことがあるので
要注意して探そう。
よく似たものにフラサバソウがある。
★3月3日にフラサバソウを掲載してるので見てね♪
フラサバソウも同じように小さな花だが、
花びらがしっかり見えることと、
花色も濃くオオイヌフグリを小さくしたような感じで
葉には毛がいっぱい生えている。
下はヨーロツパ原産の帰化植物で、
どこにでも見られるオオイヌノフグリの花
オオイヌノフグリ
<ゴマノハグサ科クワガタソウ属>
帰化植物だが、今は全国的な雑草になっている。
他にタチイヌフグリ・コゴメイヌフグリがある。
タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)
<ゴマノハグサ科クワガタソウ属>
ヨーロツパ原産で人里近くどこにでも見られる。
茎は下部で枝分かれし直立して10~25センチになる。
葉は卵円形で縁に鋸歯があり、下部で対生し
上部で互生する。花冠は4ミリほど。
コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)
<ゴマノハグサ科クワガタソウ属>
この頃、道端で見ることがよくある。
可愛いので我が家のプランターに植えたら大繁茂中です。
5ミリぐらいの小さな白い花は可憐です。
俳句は季語犬ふぐり
犬ふぐり大地は春を急ぐなり 阿部 みどり女
犬ふぐりうっかり踏みても罪は罪 林 苧環
近所の男の子がもう大学院を出て、
就職も決まって北海道に住むことになったと、
メールが来ていて、夕飯に来ることになっていたの。幼い頃は、いろいろ事情があって、夕飯を我が家で食べて、お風呂に入ったりしてたのよ。
家に帰ると(北大農学部だったから)我が家に寄ってくれてお酒を主人と飲み交わして難しい話をして帰るの(笑)
昨日も5時から来て、11時に帰って行ったわ。(笑)お酒と缶ビール開けて♪
とてもいい子よ。おじいちゃまとおばあちゃまに特別愛されて・言葉使いが綺麗で、紳士に育ったわ。
今日はブログお休みします。
花びらに模様が入るオオイヌノフグリ。いつでもどこにでもありそうな、あって当たり前の雑草なのに、何故でしょう?最近全く出会うことが出来ません。
決まった道を行き来するだけの毎日に、少々ウンザリしているところです。💦😢
そうですかぁ~~~
オオイヌノフグリ・・・と想っていても、実は似た様相の種が結構あるんですね(*^^)v
空き地・荒地が無くなりつつある現在・・・
そう言った貴重な雑草に出会う機会が減少しました。
なかなかね・・・
自由が利かず、家に縛り付けられた状態の私、せめても庭に訪れてくれると助かるのですが・・・
その願いは叶いそうにありません😢
生き物が棲める庭造りに励みます(*^^)v( ´∀` )
昨日お弁当を作っておいて楽しみにしていたのだけれど、お天気が悪いとスプリングエフエメラルは、
花を開かないのよね。
まだ寒いので、来週まできっと待っててくれると思うの。もう終わりかもしれないけれどね・・。
だって、きっとそのセツブンソウに出会えるのは、
最後になると思うの。
ワンコと一緒の車ではね。
東京は冷たい小雨よ。