れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

へのへのかかし♪

2006-09-20 06:33:46 | 野の花日記
久しぶりに、高速に乗って里山に出掛けた。
いつも、野の花や、木の花や実ばかりだから、
たまには、案山子でもいいかなぁ~~♪

ちょうど今 稲穂は、首を垂れ稲刈りの時期だ。

田圃の近くにたくさん鷺を見つけた。
農薬もあまり使っていないから、
小川にどじょうや小魚がすんでいるのだろう。

先日の台風で倒れた稲も見つけたけれど、
たぶんこれは、コンバインが入らないから、
手で刈るしかないのだろうな・・

田圃の隅に、ユニークな案山子を見つけたので、
写真にとってみました。

雀もこれでは怖がりそうもない所がいいわね♪
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ヒガンバナ

2006-09-19 05:52:06 | 野の花日記
赤く咲くなら曼珠沙華。
一般には、ヒガンバナ、名前はたくさんある。
私が好きな名は、天蓋花である。
なぜか?
理由は、仏教の意味ではなくて「空を天蓋として・・」という
歌から来ている。
中也だったか・・・定かではないけれど。
私の勝手な想像かもしれないが、天蓋という言葉から発せられる、
イメージの広がりが、好きなだけです。
本当に、お彼岸が近くなると咲きます。
一気に伸びて、それから咲くのが待ち遠しい。
今朝、我が家のヒガンバナも、やっと一輪咲きだしていた。
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エンジュの実

2006-09-18 05:24:26 | 野の花日記
これは、竹橋の「内堀通り」のエンジュの木の実です。
夏に薄黄色のこまかいマメ科の花を枝先に咲かせていました。
いまはもうすっかり、緑色の実をつけています。
街路樹になるくらいだから、公害にも、つよい木なのでしょうね。

見上げるとたくさんの実がなっているので、
見つけるのがとてもたのしくなります。

片側には、柳の並木もありましたが、
春の柳並木を歩くのも又、気持ちがいいでしょうね。

今の時期どうしても、木を見上げて実がなっていると
とてもうれしくなってしまいます。

まして、都会の空ならば。
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ガマズミの彩り

2006-09-17 07:04:34 | 野の花日記
竹橋まで用事があり出かけた。
ついでに、北の丸公園をお散歩してきました。
東京の都心の公園のガマズミの実の色は、
ほんのり赤く染まっていました。
まだ、「真っ赤です!」とは言えません。

又、いつ逢えるか解らないので、昨日のガマズミの色合いを
掲載いたしました。

曼珠沙華も、ほんの少しだけれど咲いているのを見つけました。

ムラサキシキブの色合いも綺麗でした。
ヌスビトハギは、もう花は終わりで、種が扁平の豆になっていて、
私がデジカメを撮っていたら、
知らないうちにズボンにぴったりくっついていました。

久しぶりの緑でした。
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線路際に咲いたツルボ

2006-09-16 04:04:39 | 野の花日記
ツルボには、なんとなく親しみを感じる。

今年は、里に出かけたとき探してみたが、
その時はまだ少し時期が早すぎたようで見つからなかった。

ふと、線路際にツルボが群生して咲く場所があったことを思い出した。
秋のお彼岸の頃、お墓参りの帰りに見つけたのを思い出した。

今年はどうかな・と思いちょっと遠回りしてでかけてみた。
夏草が茫々と生えていた。
今年は、駄目なのかと思ったら、草の合間から薄紫の
懐かしいツルボが見えたので、ほっとした。

もうだいぶ花も終わりの頃で、背丈も高くなり草の間から
一生懸命伸び上がって咲いていました。

線路際なので、上手く写せませんでしたが、
東京のツルボです。
花の盛りが過ぎて、上手く写っていないのが残念ですが
今年も元気に群れて咲いていたのに出会えて嬉しかった。
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ハキダメギク

2006-09-15 05:34:45 | 野の花日記
実は、名前は知っていたのだけれど、
貴方が『ハキダメギク』さん♪だったことが、
始めて確認できてとても嬉しいのです。

東京の空地にもよく見られます。
よく見ているのに目にもとめない花でした。

ずいぶんな名前を、牧野富太郎先生はお付けになったけれど(笑)
これでもう~忘れません。

私の図鑑の写真は、遠くてちいさ過ぎるのでよく解らなかったんですよ。
葉は対生し、葉、茎ともに毛が多い・とある。
5個の白い舌状花が愛らしい・と書いてありますが・・♪
愛らしいは、言いすぎだと思います。

殆ど見向きもされず踏まれても元気に
ささやかに、誰にも認められずに生きているけなげな花”と言いたいですね。

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ヘラオオバコ

2006-09-14 07:24:35 | 野の花日記
里の河原でよく見られます。
普通のオオバコと違って、愛嬌のある花が咲くので又逢えたね・
と言う親しみを感じます。

この画像は、夏場の頃なので、
今はもっと茶色の穂先に粉を吹いたような輪っかに見える
花穂をつけているかもしれません。

私が愛嬌があると思って、書いてから
ちょっと図鑑を開いてみたら・・・(笑)

図鑑にも下から順に咲きあがっていく姿は、
なかなか愛嬌がある”と書いてあったので、(笑)
私と同じように、そう感じる人も多いことの証明になりました♪
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タカサブロウ

2006-09-13 07:05:00 | 野の花日記
実は、名前が解らない花のまま、
ちょっとほっておいた花でした。

ホムペをしていなかったら、
知らない雑草のまま終わっていたかもしれません。
こんなちいさな、どちらかと言えば
見過ごされてしまうような花を送ってくださった方がいて
始めて名前を知る事ができました。
そして、それがタカサブロウなんて!
親しみのある名前だった事が
又しても、嬉しい気が致しました。
もう、決して名前は忘れない事でしょうね。
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ムラサキシキブ

2006-09-12 06:09:07 | 野の花日記
東京でも、庭に植えられていますのでよく見つけられます。
低木なので、ちょうど庭木にいいのかもしれません。
今、やっと色づいてきたばかりです。
まだ青い実も多く見られます。

ムラサキシキブは、なんと言ってもこの実が、花よりも目立ちます。

花は、ちいさくてぽそぽそと目立たない、さえない花ですもの。

それでも、春に小さな薄紫の花が集まって咲いているのを見つけると
早く紫の実にならないかなぁ~と思うのです。

これからが、見ごろの紫色の実に染まっていくでしょう。
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ザクロの実

2006-09-11 07:19:12 | 野の花日記

春に細長い実から朱赤色の華やかな花を
のぞかせ咲いていた。

今年は、ザクロの実があまりなっていないようだ。
去年も少なかったような気がする。
綺麗な色のザクロが撮れませんでした。

実は、毎年ザクロを下さる方がいるのだけれど、
今年は頂けそうもありません。??

林檎酢に、ザクロの実をほぐして氷砂糖を入れると、
それは綺麗なザクロ酒が出来上がるはずなのですが、
今年は実りが少ないから、
どうなることかしら・と思ってみています。

もっと熟すと実が割れて中からザクロの種が、
覗く風情が好きなのだけれど、
なかなかいい写真が撮れませんでした。
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