れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)

2016-10-21 07:35:18 | 野の花日記

マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)
<バラ科シャリンバイ属>
今は公園やグリーンベルトなどによく
植えられて見かける。


枝は車輪状に出て、葉をつける。



実は丸く黒紫色で白粉をふく。
東京にはマルバシャリンバイが多い。

 

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チカラシバ(力芝)

2016-10-20 07:27:38 | 野の花日記

チカラシバ(力芝)
<イネ科チカラシバ属>
道端などに生える多年草。

容易に引き抜けないことから
力芝の名前がある。

葉は線形、
花穂は円柱形で直立、
剛毛に包まれた小穂を密につける。
光が丘公園の草地にて。

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マルバフジバカマ(丸葉藤袴)

2016-10-19 06:45:30 | 野の花日記

マルバフジバカマ(丸葉藤袴)
<キク科ヒヨドリバナ属>
北アメリカ原産の多年生草本。


太い根茎から、数本の茎を直立する。



茎は上部でよく分岐する。



葉は細い卵形、ややざらつき、
短い柄があり対生する。



枝の先に径5ミリほどの、
白い筒状花からなる白い花を多数つける。



そう果は白色の冠毛がある。
東京でも公園や空き地などでよく見られるようになった。

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シャクチリソバ(赤地利蕎麦)

2016-10-18 06:10:41 | 野の花日記

シャクチリソバ(赤地利蕎麦)
<タデ科ソバ属>
中国原産の多年生草本。


葉は長い柄があり互生で三角形。
上部の葉腋から花枝を出して
先は分かれて白色の花をつける。


花は径5~6ミリ。

全草にルチン(血管補強剤)を含み
高血圧に効く。



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アオツヅラフジ(青葛藤)

2016-10-17 07:08:11 | 野の花日記

アオツヅラフジ(青葛藤)
<ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>
山野に生え、蔓がのびる。


葉は広卵形または3浅裂する。


夏に黄白色の小さな花を開く。

雌雄異株。
果実は径6~7ミリの球形で、
藍黒色に熟し、白粉をかぶる。


落葉つる性。


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モチノキ(黐の木)の実

2016-10-16 06:30:36 | 野の花日記

モチノキ(黐の木)の実
<モチノキ科モチノキ属>
海岸によく生える常緑高木。


葉は互生し革質。

雌雄異株。


果実は径1センチほどの球形で
赤く熟す。



赤い実は鳥がよく食べる。



モチ(黐)は樹皮から鳥持ちを作ることから。

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タイワンツナソ(モロヘイヤ)

2016-10-15 06:21:30 | 野の花日記

タイワンツナソ(縞網麻)(シマツナソ)
または(モロヘイヤ)
<アオイ科ツナソ属>
インド原産で繊維作物及び野菜として栽培されている。

茎は直立しよく分する一年草。


私も畑を借りていた時、
育てたことがある。
若を摘んで食するが枝は固くなるので
やわらかいうちに摘むのがこつのようだ。


黄色い5弁花を通常ひとつつける。

モロヘイヤの名で若葉を栽培し野菜
として売られ野生化していることも多い。

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ノブドウ(野葡萄)

2016-10-14 05:56:24 | 野の花日記

ノブドウ(野葡萄)
<ブドウ科ノブドウ属>
山地や丘陵、
野原にもよく生えている落葉つる性。


果実の大きさは6~8センチで、
青、紫色、淡緑色、白、ピンク色など
色合いが美しいが食べられない。

タマバエの幼虫が果実に虫こぶを作るので
膨らんでいる果実が多い。


葉は径5~15センチで3~5つの切れ込みがある。

ノブドウの葉は、
裏面の葉脈上にまばらに毛が生える。

花は径、3~5ミリで
黄緑色の花弁が5枚ある。

 

 

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アリタソウ(有田草)

2016-10-13 07:13:48 | 野の花日記

アリタソウ(有田草)
<アカザ科アリタソウ属>
道端や荒れ地に生えるメキシコ原産の1年草。



枝先の葉のわきに白い小さな花穂をつける。

アリタソウの煎じたものを
止痛や駆虫に使う。



帰化植物。



小さな白い花が愛らしい。

 

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イガオナモミ(毬葈耳)

2016-10-12 06:34:56 | 野の花日記

イガオナモミ(毬葈耳)
<キク科オナモミ属>
原産地は不明とあるが
広く帰化している一年生草本。


茎は直立してよく分岐する。
茎の表面に黒紫色の点がある。

雌雄異株。
果実はトゲトゲで刺には縮れた毛がある。

オオオナモミほど普通ではないが、 
ダムサイトや川岸に大群落を作ったりする。

私がイガオナモミと思うのは、
房総の海近くにはえていて、
ハワイ方面原産と聞いていたから。
オオオナモミほどきれいに大きな葉が
ついてなかったからだが、どちらかは
明確ではない。(__)

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