11日の建国記念日も『酒蔵みてある記』に参加。今回のコースは三岐鉄道蓮花寺駅から後藤酒造場を目指し、最後に星川駅で終了する約7km、約2時間のコース。
公式ページはこちら。
http://www.kintetsu.co.jp/event-hiking/hiking_info/hiking0005077.html
今回は父も一緒に歩くことになりました。父は76歳でこのイベントのターゲットだと思いますが、普段歩いていないので、最後まで歩けるかちょっと心配でした。
場所は近鉄桑名駅から三岐鉄道西桑名駅に移動し、そこから3駅目の蓮花寺駅がスタート地点。
三岐鉄道西桑名駅では9:50発の3両の小さい電車は参加者で満員状態。10:05にも臨時電車を出すとのこと。
当然のことながら、ほとんどの乗客が降車し、ホームは人で一杯。
改札を出ると地図をもらうのも大行列。
ちなみにイベント担当者の話では、958名が参加したとのこと。前回の蟹江のときは1,200名が参加ということです。
歩き出して20分ぐらいしたところに長谷神社。ここには大きな「日露戦争戦没者慰霊碑」がありました。私の家の近くにある「杉野兵曹長の記念碑」とよく似ています。
コースはほぼ平坦で、歩くのは楽でしたが、父は久しぶりで結構しんどそうでした(笑)。父にペースを合わせて歩きましたが、30分過ぎたころ、公園で休憩。
1時間ほど歩いて、ようやく後藤酒造場に到着。ただ、抽選するために15分ほど待たされました。
もちろん抽選はハズレ(笑)。
敷地内では甘酒の振る舞いやしるこ、生椎茸の販売をしていました。「はたけしめじ(300円)」というしめじも売っていました。草餅はすでに売り切れ。
酒蔵見学はルートが決まっていて、ボードに日本酒製造の解説が丁寧にされていました。
利き酒は酒蔵見学の最後となっていて、小さなコップに注がれるのであまり酔えません(笑)。ハッピのおねーさんにおかわりをお願いして私は3杯いただきましたが(笑)。
酒は色々な種類があり、高いものは2,700円という値段も。
今回、私は1,000円の『辛口 青雲』と1,700円の『特別純米酒 久波奈』を購入(一番上の写真)。
個人的には『辛口 青雲』のほうがスッキリしていて私の口に合いました。
あまり酔えないまま後藤酒造場を後にしましたが、ここから星川駅までが30分近くかかり、私一人ならダッシュもできるのですが、父がいるのでのんびり歩きました。かろうじて12:26発の電車に乗ることができました。
行きの電車の中では、今週末の名張のイベントにも一緒に行こうかという話をしていたのですが、かなり足腰にきたようで、父はギブアップ状態でした(笑)。まぁ、普段歩き慣れていない上、標準体重よりも15kg太っているので、いきなり1時間以上の歩行は無理があったかもしれません。毎日、地味に自宅の近所を散歩するところから始めないとダメですね。