今日はホテルをチェックアウトし、久しぶりにスポーツクラブで汗を流しました。その後スポーツクラブ仲間と『ロイヤルホスト』で昼食をとりました。
ワタシが注文したのは鹿児島産 黒x黒ハンバーグステーキの照り焼きソース。「黒x黒」というのは黒毛和牛75%、黒豚25%の合い挽きという意味のようです。トッピングの大根おろしがさっぱりしていて照り焼きソースの濃さを中和してくれます。
ハンバーグの周りの野菜もほうれん草、茄子、きのこと豊富。
野菜スープは洋風の具だくさん。
仲間の一人が割引券を持っていたので、合計2,000円弱で収まりました。
13日の金曜日は東京のスポーツクラブ仲間と久しぶりの会食です。
集まったのはワタシを含めて4人ですが、気心が知れているメンツなので、好き勝手に色々な話題を口にして楽しみました。
「皇帝鍋」。餃子や野菜、海鮮具材(エビやナマコなど)が入っていいます。あっさりしつつもダシが効いていて美味しかったデス。
こんな感じの料理内容で、たぶん本当は一人当たり4,000円ぐらいだと思いますが、レジの人が伝票を間違えたのか、2,500円程度で済みました。ゴメンナサイ!(笑)
集まったのはワタシを含めて4人ですが、気心が知れているメンツなので、好き勝手に色々な話題を口にして楽しみました。
まずはビール。ナマ中(500ml)がこのようなグラスに入れられて出てきます(男性)。グラスが結構分厚く、ちょっと持ちづらいデス。普通のジョッキの方が飲みやすいかも。 |
続いてチンジャオロースー。普通に旨いです。 |
さらに続いて焼き餃子。面白い形で供されました。この店では醤油とかラー油などはつけないのだそうで、そのままいただきましたが、これもなかなかグー。 |
ビールに続いて紹興酒。お湯割でいただきました。ワタシ的にはビールの方が好きですが、紹興酒も飲めなくはないです。 |
「皇帝鍋」。餃子や野菜、海鮮具材(エビやナマコなど)が入っていいます。あっさりしつつもダシが効いていて美味しかったデス。
椎茸入りシュウマイと蟹入りシュウマイ。椎茸入りの方がインパクトがありました。 |
空芯菜の炒め物。実際にはピーマンも入っていますが、シャキシャキしていて美味しかったデス。 |
こんな感じの料理内容で、たぶん本当は一人当たり4,000円ぐらいだと思いますが、レジの人が伝票を間違えたのか、2,500円程度で済みました。ゴメンナサイ!(笑)
『グラチャンバレー2009』東京ラウンドが終わり、14日(土曜日)に三重へ帰る前に上野の国立博物館『皇室の名宝ーーー日本の華(2期)』を観てきました。本当は1期の狩野永徳『唐獅子図屏風』を観たかったのですが。
2期のテーマは「正倉院宝物と書・絵巻の名品」ということで、
第1章:古の美 公庫遺物・法隆寺献納宝物・正倉院宝物
第2章:古筆と絵巻の競演
第3章:中世から近世の宮廷美 宸翰(しんかん)と京都御所のしつらえ
第4章:硬質に伝わる名刀
というふうに構成されています。
詳細は公式サイトをご覧下さい:東京国立博物館 特別展 御即位20年記念 特別展「皇室の名宝-日本美の華
観覧者は2期が始まって2日目ということもあり、平日でもかなりの人、人、人。ウンザリしつつも列に並んで観ることに。
まず印象的だったのは「聖徳太子像(法隆寺献納宝物)」。これは社会の教科書などでよく使われている絵です。なんといっても「御物 (ぎょぶつ)」。ウィキペディアによれば、「御物」は大戦後にいろいろと変遷しているようですが、それでもまだ「御物」とされている宝物。
ちなみに「御物」と「国宝」では、どちらが多いのでしょうか?
続いて「螺鈿紫檀阮咸 (らでんしたんのげんかん)」。パンフレットやチケットにも印刷されているだけあって、豪華な螺鈿細工。
「御即位行幸図屏風」。日本画は平版な印象ですが、これは屏風として立てられるとステレオ写真を観ているかのような、平面のような立体のような、そんな立体感をおぼえました。
書も日本史で習った「三跡」と呼ばれる小野道風、藤原佐理、藤原行成の筆がたくさん展示されていました。ですが、ワタシは書には(にも)疎いので、どこがどう上手いのかワカリマセン。草書なんて、なんて書いてあるかわかりませんから(笑)。
ところで、平成館1階では
「特別展関連展示 正倉院宝物の模造制作活動 伝統技術の継承と保護」
の展示があり、宝物の修復や宝物の模造品の制作について9分弱のビデオ上映があり、その隣には実際の模造品が展示されていました。
こちらの展示はそれほど人気がありませんでしたが、ワタシ的にはなかなか見応えがありました。
宝物の修復や模造品制作には修復素材そのものにもこだわらなければならないようです。絹織物は国内でほとんど作られていない(というかほぼ絶滅状態の)「小石丸」というカイコの品種を皇后陛下がお育てになっており、その絹糸を修復作業用に下賜されているとのこと。また、染色にも皇居に自生している天然の「茜」も使っているとのことでした。
この展示品の中で、「螺鈿紫檀五弦琵琶」などは「国宝」とか表示して展示室に飾っていても誰もわからないのではないかという素晴らしい出来。ですが「模造品」という日陰の役割なのはちょっとかわいそうな気がしました。