今日は高校選抜バドミントン大会(団体戦)の撮影日。
試合・表彰式は17時半頃に終わったのですが、すぐホテルに戻るにもバスがないので
依頼主の高級外車に同乗させてもらってホテルに送り届けてもらいました。
後作業があるのでサクッと食べられるスープカレーの店が宇都宮駅の駅ビルにあったはずなので
行ってみたら見当たらず、仕方ないので駅前を徘徊して良さげな店を探したのですが、
入った店はベトナム・ダイニング『GIA DINH(ジャ・ディン)』。
ビールとお腹を満たすものをサクッと食べてホテルに戻ろうと。
ちなみに『GIA DINH(ジャ・ディン)』はベトナム語で「家族」という意味だそうで。
まずはベトナムのビール『ハノイ・プレミアム』(580円+税)。
味はフツー。ほかにベトナム産ビールが2種類ありました。
お通し(価格不明)。
カボチャ、大根、ニンジンと豚肉の煮込みスープ。
いきなり汁物が来てビックリしましたが、味はまぁまぁ。
特に豚肉のダシがよく出ていてスープが美味でした。
「豚ハツ、レバー、豚軟骨、ロンズォイ盛り合わせ」(1,000円+税)。
内臓系の盛り合わせというのが珍しいので注文してみました。
ロンズォイは豚肉のソーセージのようです。
豚肉のどの部位を使ってるかよくわかりませんが(笑)。
白いのはピーナッツかなにかの豆類。
左上がつけダレ。イカの塩辛のような味でしたが、
豚ハツ、レバー、豚軟骨、ロンズォイがいずれも味付けがされていないので、
タレをつけざるを得ないという感じ。レバーは火が通り過ぎでイマイチ。
もう一つのゲテモノが「カエルのバター炒め」(890円+税)。
写真では焼き鳥が串から外されて盛られているような感じですが、いずれも骨つきカエル。
両脚はもちろん、背骨の部位とか得体の知れない部位もあって、
骨だけ集めればカエルの骨格標本ができそうな感じでした(頭はなかったようですが)。
味はガーリックバター醤油味で、これがなかなか美味。
骨を吐き出す作業が面倒なのが玉にキズ。
注文したメニューを見て、野菜系が少なかったのでサラダを注文しようとしたのですが、
ボリュームを尋ねたら、メニューにあるものはいずれも2人前だったので、
食べるのはムリだと思って注文を控えました。
結果、「豚ハツ、レバー、豚軟骨、ロンズォイ盛り合わせ」にも「カエルのバター炒め」にも
サラダがついていて、ちょうどよかった。また、トータルボリュームもちょうど限界でした(笑)。
そんなワケで栃木出張2日目の夜もそれなりに堪能できました。