以前から気になっていた外国人向けの食料品店に入ってみました。
三重県鈴鹿市の中央通りにある輸入食品店『SuperMart』。
たまたまインスタで店の紹介が流れてきて、リンク先を見たら面白そうだったので。
SuperMartのサイト:日本のブラジル製品オンラインストア|スーパーマート
コンビニよりやや大きいぐらいの小ぶりな店舗。
店内に入ってみると、店員さんもお客さんもみんな外国人。日本人はワタシだけ(笑)。
商品は普通のスーパーやコンビニでは見られないものがほとんど。
調味料・お菓子・豆類・即席麺・肉類・野菜類・飲料などスーパーの品揃えですが、
表示が英語でもなく、ほぼポルトガル語(あるいはスペイン語? ワタシにはわからない)。
なので、中身が見えない商品は本当はどんなものかを想像するしかなく・・・。
でも、それがプチ海外旅行をしているかのような錯覚をさせてくれて楽しい!
で、まず買い物カゴに入れたのが黒いんげん豆(380円+税/500g)と赤レンズ豆(460円+税/500g)。
黒いんげん豆はフェイジョアーダというブラジルの家庭料理に使われる豆。
レンズ豆はよく知られた豆(日本ではマイナー)ですが、赤レンズ豆は珍しいかな、と思って購入。
安いし保存期間が長いので、まぁ何か使い道はあるだろうと購入した次第。
次に買い物カゴに入れたのがペルーのビール3本。いずれも340円+税/330mℓ。
ラベルにマチュピチュのイラストが印刷されていて、お国柄を強調しています。
日本で言えば、富士山をラベルにしているような感じでしょうか?
ちなみに、もうこの3本は飲み干してしまったのですが、
両橋の2本はフツーのビール。真ん中の黒ビールには妙に甘く、
ラベルを見るとショ糖が入っていました。なので、正確にはビールでなく発泡酒。
お酒はさらに1本。ワインのようですが、リンゴで作られたシードル(610円+税/660mℓ)。
ラベルには甘口のスパークリングと書いてありました。アルコール分は5〜6度。
原産国はブラジル。ブラジルとリンゴのイメージがありませんが、飲むのが楽しみ。
緑のタバスコ ハラペーニョソース(270円+税)。
以前から探していたのですが、ウチの近所のスーパーには売っておらず、
ようやく見つけてラッキー!という感じ。
パッケージには魚介やサラダに合うとの印刷が。
何に使うかノーアイデアですが、こーゆーのを手に入れると料理の想像が広がって楽しい。
最後というか、一番買いたかったのが肉類。
左上が豚の尻尾(390円+税/500g)。
牛テールは洋食店のメニューによくありますが、豚テールがないのはなぜ?
『SuperMart』のサイトに掲載されていたので、絶対買おうと思っていました。
煮込み料理に使うのが楽しみです。
右上は豚肉のベーコン(546円+税/210g)。
普通のベーコンと違って、豚の皮がついているようだったので、ちょっと高いけど購入。
酒のつまみや煮込み料理、炒め物にも使えそう。
下は豚バラ肉の厚めのスライス(354円+税/308g)。
これも豚の皮つき。というか、皮つきだから買いました。皮なしなら普通の店で買えるし。
あと、今回 買わなかったけれど、ビックリしたのが牛すじ肉のパック。
普通のスーパーで600円前後で売られているものの4〜6倍ぐらいの量のものが250円+税!
次に牛すじ肉を買うときは絶対ココで買う! というか、ココ以外での購入は考えられない。
ワタシ的には半分の分量で売って欲しいところですが、250円+税では仕方ないか。
トータル4,378円と立派な金額になってしまいましたが、初回なので仕方なし。必ず、また来ます(笑)。
こんな感じで久しぶりに購買意欲を高められる店を発見しました。