IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2024.11.21のブランチ 赤レンズ豆と皮付きベーコンでドイツ料理「アイントプフ」

2024年11月21日 12時12分59秒 | 料理



赤レンズ豆(写真左)を購入したものの、今まで使ったことがなかったので、
クックパッドで検索したところ、「アイントプフ」なる料理が。

さらにウィキペディアで調べてみたら、
「アイントプフ (Eintopf) は、ドイツのごく庶民的な家庭のスープ料理。
名前は、「鍋の中に投げ込んだ」ないし「(様々な具材を)一つの鍋で調理した」の意。
「農夫のスープ」という呼び名もある。

ドイツソーセージ (Wurst) にジャガイモ、にんじん、タマネギ、レンズ豆などを入れて煮込んだもの。
スープのベースは、トマト・コンソメなどなんでも良い。
日本でいえば味噌汁のように、庶民的でかつ各家庭ごとに味の異なるものである。」
ナルホド。

コンソメベースで作ったら「ポトフ」になってしまう気がしますが、違いはあるのでしょうか?







それはさておき、皮付きベーコンをソーセージに置き換えて、あとはウィキの具材で作ってみました。
レンズ豆は軽く洗って半日水につけておき、皮付きベーコン、刻んだジャガイモ、にんじん、タマネギと共に
電気圧力鍋で5分煮込みました。味付けはコンソメ代わりに丸鶏がらスープの素を控えめに。

鍋の蓋を開けてみたら、レンズ豆は粗めの粉末状に砕けて跡形もなくなっていました。
色も赤やオレンジではなく鮮やかな黄色のスープになっていました。
香りが良かったので、追加の味付けをせず食べてみたら、これがなかなかの美味!
皮付きベーコンの塩気がいい仕事をしていました。
レンズ豆は黒インゲン豆のような甘さがない分、むしろ使いやすい気がしました。
なお、ジャガイモはちょっと自分の好みよりも柔らかくなりすぎていたのと、
黒胡椒を振れば、もっと味が締まったのでは?というところ。







コメント
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