「ミラノ風」とか「上海風」とかがよく料理の頭についていたりしますが、みなさんはどういうものかご存知ですか?
『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』では、「○○風料理の謎を探れ!」と題して紹介していました。
まず “ミラノ風”。「“ミラノ風” カツレツ」が有名な気がしますが、ワタシ的には衣の薄いカツレツかと思っていましたが、実際は “黄金の” という意味だそーで。ミラノはもともと商人の街で、その象徴である金を模して黄金色に仕上げているもの、ということだそうです。「“ミラノ風” カツレツ」も薄い衣をつけたカツをバターで “黄金色” に焼いているのが特徴。「“ミラノ風” リゾット」はサフランでライスを黄金色に色付けています。
「“ボローニャ風” パスタ」は牛ひき肉とトマトのミートソースを使用したパスタのこと。
「“ジェノヴァ風” ピザ」はジェノヴァ特産のバジルソースを使用したピザ。
中華料理ではまず「“四川風” 麻婆豆腐」。豆板醤と山椒を使用し、“日本人向けに辛さを抑えた” 麻婆豆腐。
「“上海風” 焼きそば」は”上海特産の黒酢を使用した“ 甘酸っぱい味の焼きそば。
まとめると、“○○風” の定義とは、“その土地の食材、味付けをイメージしやすくした言葉” だとのことです。
土地の名前が多いのですが、フォアグラとトリュフを乗せたものは “ロッシーニ風”とつけることも。これは作曲家ロッシーニがフォアグラとトリュフが大好きだったから。
ご存知でした?
『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』では、「○○風料理の謎を探れ!」と題して紹介していました。
まず “ミラノ風”。「“ミラノ風” カツレツ」が有名な気がしますが、ワタシ的には衣の薄いカツレツかと思っていましたが、実際は “黄金の” という意味だそーで。ミラノはもともと商人の街で、その象徴である金を模して黄金色に仕上げているもの、ということだそうです。「“ミラノ風” カツレツ」も薄い衣をつけたカツをバターで “黄金色” に焼いているのが特徴。「“ミラノ風” リゾット」はサフランでライスを黄金色に色付けています。
「“ボローニャ風” パスタ」は牛ひき肉とトマトのミートソースを使用したパスタのこと。
「“ジェノヴァ風” ピザ」はジェノヴァ特産のバジルソースを使用したピザ。
中華料理ではまず「“四川風” 麻婆豆腐」。豆板醤と山椒を使用し、“日本人向けに辛さを抑えた” 麻婆豆腐。
「“上海風” 焼きそば」は”上海特産の黒酢を使用した“ 甘酸っぱい味の焼きそば。
まとめると、“○○風” の定義とは、“その土地の食材、味付けをイメージしやすくした言葉” だとのことです。
土地の名前が多いのですが、フォアグラとトリュフを乗せたものは “ロッシーニ風”とつけることも。これは作曲家ロッシーニがフォアグラとトリュフが大好きだったから。
ご存知でした?


まず具材をそれぞれ食べやすいサイズに切ります。
豚バラ肉を圧力鍋で表面を軽く焦げ色がつくまで炒めます。
残りの具材も入れ、圧力鍋で10分ほど煮込みます。このとき入れた調味料は料理酒、みりん、だしの素を各大さじ2杯ほど。その後、醤油を大さじ2杯入れ、大根葉の刻んだものも投入し、しばらく煮込んで出来上がり。
大根は私にとってちょうどいい堅さ。柔らかいながら食感をしっかり保っていました。ニンジンはちょっと柔らかかったです。皮付き豚バラ肉は気持ち堅めでしたが、皮の部分がトロッとしていて面白い食感でした。
ちょっと味の染み込み方が足りなかったかもしれません。

三重県立美術館で『大橋歩展』を観たあとは、同館にあるレストラン『ミュゼ ボン・ヴィヴァン』でちょっとリッチな昼食。
お昼のコースは色々あるようですが、今回は期間限定「大橋歩ランチ」(2,100円)しかないでしょう!
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パンをお替わりできなかったので、ボリューム的にちょっと物足りない気がしましたが、2,100円の値段は妥当なところでしょうか。
ワタシ的には前菜が一番気に入りました。

今日は昼前頃から三重県立美術館で開催されている『大橋歩展』を見に行きました。
大橋歩はイラストレーターとして有名ですが、実は三重県安濃郡(現津市)出身。その後中学生の頃に四日市に移り、高校卒業後に上京。『メンズクラブ』の連載イラストを受注後、『平凡パンチ』の専属イラストレーターとして表紙イラストを手がけました。さらにその後はアパレルブランド『ピンクハウス』の仕事を依頼されたり、多岐にわたって活躍するようになります。
そこそこの年齢の女性ならば彼女のことは結構知っているでしょうし、知らなくても同氏のイラストを見たことがあるはず。
今回の展覧会は氏のデビュー前の頃のゼミの採点イラストから始まり、『メンズクラブ』『平凡パンチ』のイラスト、さらにはユーミンのCDイラストや立体アートまで様々な作品が展示されています。
ワタシ的に面白く感じたのは、やはり『メンズクラブ』『平凡パンチ』のイラスト。
『メンズクラブ』のイラストは、わりと粗いタッチながら、さすがに服飾雑誌向けだけあって、当時流行した「IVY(アイビー)」のディテールが細かく描かれている。ダブルカフスの袖だったり、センターフックベントの背中だったり、モーニングのベストは一番下のボタンを外していたりと、マニアがこだわるところはキッチリ描写しているのがたまりません。
『平凡パンチ」の表紙イラストは、1967年までとそれ以降で作風がかなり変わっているのですが、特に後半での女性の描き方が大きく変わっています。目が特徴的で、70年代を彷彿させます。
面白かったのは原画イラストをベースに最終の表紙ではかなりレイアウトを変えたり色彩を変更していることです。原画とかなりかけ離れているものも多く、大橋さん的にはどういう気持ちだったのだろう?と思いました。
その後のイラストでも、かなり有名なものがあり、個人的に懐かしく思うものもありました。『ピンクハウス』の作品群は80-90年代の女性をパターン的に描いていますが、いずれも超ワイドショルダーで、当時の女性の社会進出状況というか、イケイケなところが絵に表現されている気がしました。
2002年以降、雑誌『Arne(アルネ)』では企画・取材・編集までを行なっているそうで、大橋ワールドが表現されてるようでした。
そんな感じで、なかなかワタシ的には来て良かったと思いました。普段図録は買わない主義なのですが、今回は買ってしまいました。


『大橋歩 わたしの時代 1962-2009』(2,000円)。A4版で176ページ。『平凡パンチ』で手がけた表紙の全390店を並べたポスター付き。
大橋歩さんのブログに展覧会の進行状況がレポートされています。 イオグラフィック:日々のこと


今日の夕食はワタシの担当。冷蔵庫の残り物を材料にいつものハウス『北海道シチュー クリーム』を使ってクリームシチューです。
具材は鶏もも肉、豚バラ肉、ジャガイモ、ニンジン、ブナシメジ、タマネギ、キャベツ、エビ。
本当は豚バラ肉を使うつもりではありませんでしたが、鶏もも肉の残りが少なかったので追加しました。
鶏もも肉、豚バラ肉、ジャガイモ、ニンジンをまず3分ほど圧力鍋で煮込み、ブナシメジ、タマネギ、キャベツを追加してさらに5分間、圧力をかけて煮込みました。隠し味にだしの素を投入。
期限が切れた茹でエビが残っていたのを見つけ(笑)、それを追加投入。シチューのルーと牛乳100ccも投入して少し煮込みました。
器に盛って、黒胡椒を振って完成。あえてとろみを強くしています。
味は問題なくおいしかったのですが、キャベツは圧力をかけて煮込んだために色がくすんでしまいました。芯を取らずに柔らかく煮込みたかったからですが、やはり手間をかけたほうが良かったかも。

夕食は揚げ物です。先日のTV『男子ごはん』でブナシメジのフライがウマイと紹介していたので、それを試そうと。ついでに先日カキフライで失敗したのでそのリベンジを(笑)。あとはニンジンとピーマンの天ぷら。
ご飯には『菜めし』ふりかけ、味噌汁は朝食と同じ具だくさんのもの。


さて、まずはブナシメジ。一応手順通りに作ったので、それなりの仕上がりです。でもちょっと冷めてしまったからか、期待ほどの美味しさではありませんでした。やっぱり揚げ物は揚がった先から食べないと、ですね。
カキフライもそれなりに上手く揚がりました。食べてみてもボチボチ美味しかったです。
ニンジンは厚めに切っていたのでちょっと堅かったです。ピーマンはボチボチ。
いずれも塩胡椒を振っていただきましたが、それ自体はなかなかベストマッチという感じでした。


今日の夕食はワタシが作りました。肉野菜炒め。
具材は豚バラ肉、エビ、ニンジン、白菜、茄子。冷蔵庫の残り物をみつくろいました。
ワタシはなるべく具材の食感を楽しみたいのですが、父からニンジンが堅いと食べづらいとのリクエストがあり、今回は細く刻みました。他の具材はいつも通りに刻みました。
味付けはだしの素、白醤油、料理酒、塩胡椒。父は中華風の味付けがお好みではないようなので、やや和風の味にしてみました。
家族全員、味の好みが違うので、出来上がったあとの追加の胡椒で加減してみました。何もなしだとワタシにはピンと来ない味(笑)でしたが、胡椒を振ってちょうどいい仕上がり。まぁまぁ美味しく仕上がりました。