3日前に使ったタラとサーモンの切り落としの残りを使い切るべく、今日はシーフードシチュー。
具材はほかにシーフードミックス(イカ・アサリ・小エビ)、ホタルイカ、タマネギ、菜ばな、ブナシメジ。
まずはタラとサーモンをフライパンに入れ、ポットのお湯を注いで表面の臭みを取りました。
フライパンからタラとサーモンを取り出し、お湯も捨てて、改めてお湯を投入。
シーフードミックス、タマネギ、菜ばな、ブナシメジを入れて茹で始め、
しばらくしてからタラとサーモン、ホタルイカも投入。
ここで味付けのトップバリュのポタージュスープ(粉末のカップスープ)を投入、全体に馴染ませて完成。
食べて見たら、なかなかグー!
シーフードミックスはいつ冷凍庫に入れたかわからないものだったので、
小エビは白っぽくなっていたのですが、一応食べられました(笑)。
タラとサーモンはポタージュスープとマッチしていてグー。
黒胡椒を加えたら、さらに良かったかも。
タマネギは火が通ってあまくなったもののシャキシャキ食感が残っていてグー。
欲を言えば、ちょっと薄味に仕上がったので、とろけるチーズを加えたら良かったかも。
結果的に2皿分作ってしまったので、残りはシーフードドリアにでもしようかな??
三重県立美術館 『春をまちわびて』展 に行ってきました。
三重県立美術館のサイト:コレクションによる特別展示
春をまちわびて 美術から考える自然との調和(=エコロジー)
正直なところ、特別観たい訳でもなかったのですが、ヒマで仕方なかったので(笑)。
まずビックリしたのが観覧料が500円! フツーは1,000円超ですが。
それは三重県立美術館の自前の収蔵品で構成しているからでしょう。
次に気がついたのが入場してすぐの「はじめに」とかの文章パネル。
これまでは明朝体で文字が組まれていたように思いますが、
毛筆体に近い感じの太丸ゴシック体でした。
ネットの記事か何かで読んだのですが、人によっては明朝体は読みづらいのだとか。
だからそれに対応したのかなーと。ただ、作品1点1点の表示ラベルは従来通りの明朝体でした。
さて、『春をまちわびて』展ですが、ワタシ的には無理クリな企画のような感じではありました。
「エコロジー」をキーワードにしていて、風景画、人間(人工物・文明)が入った風景画などが展示されていましたが。
いっそ「エコロジー」抜きで「春をまちわび」る感じの冬から春にかけての作品でまとめたほうが良かったような気がしました。
三宅克己『箱根双子岳』は単純に自宅に飾ると落ち着いて見られる風景画だと思いました。
次いで常設展。三重県立美術館は常設展をしっかり観るのがワタシのルーティーン。
シャガール、ダリ、ルノワール、ルオーなどの有名画家の絵が見られます。
今回は三重県立美術館の顔とも言えるシャガールの『枝』とともに
版画集『サーカス』の12点が壁一面にディスプレイされていたのが印象的でした。
あと、小林研三という三重県の画家の作品群が絵本のイラストっぽくてイイ感じでした。
こんな感じで、メチャクチャ感動したわけではありませんでしたが、
十分な暇つぶしにはなりました(失礼!)。コスパも良し。
久しぶりの『ミュゼ・ボンヴィヴァン』。三重県立美術館に併設されているフランス料理店です。
ここも新型コロナウィルスの影響で昨日まで店を閉じていたようですが、今日からは再開のようです。
タイミング的にはちょうどよかった。美術館とこの店はセットで考えているので。
11時50分ぐらいに入店したのですが、ワタシが一番乗りだったようです。
窓際の2人席に座ろうとしたら「予約席ですので・・・」と言われ、4人がけの席に座りました。
屋外にもテーブルがあるので、今日のようないい天気の日にはそこで食事してみたいところですが、
屋外の席で食事したことはありません。ワタシが食事中にタバコを吸うちょっとヤンチャ系の男性と
娘か奥さんかわからない女性のカップルが屋外のテーブルに座って食事。
女性は明るい色のウールコートにハンドバッグで、あまり印象はありませんでしたが、
男性の方は明るめのジャケットに白いパンツ、カジュアルで明るめのボルサリーノタイプのハットにサングラス。
美術館のレストランでひとときを楽しむためのコーディネートとしては素晴らしいと感じました。
男性は食事が来る前に芝生の上をウロウロ歩いて庭での食事を楽しんでいました。やっぱり屋外席、いいなぁ。
ランチメニューは「デジュネ」(1,980円)と「ムニュ・ジョリ」(3,600円)。
ほかに「ムニュ・ブッフ」(8,000円)というのもありますが、ワタシには論外(笑)。
「デジュネ」で前菜とスープの両方を注文し、さらにデザートも加えると3,000円になります。
「ムニュ・ジョリ」との差額は600円。前菜・スープ・デザートは同じ料理のようなので、
メイン料理が「ムニュ・ジョリ」が600円高額になる計算です。
前回訪れた時、鹿肉を食べたくて「ムニュ・ジョリ」を注文しようと思ったのですが、
鹿肉の在庫がないということで、「デジュネ」に変更したのですが、今回は鹿肉があるとのことで、
初の「ムニュ・ジョリ」注文。ランチで3,600円というのはかなりの奮発ですが(笑)。
ついでに言わせてもらえば、「ムニュ・ジョリ」からデザートを引いて3,000円のオプションも欲しいところ。
さらに前菜かスープをどちらか選択にして2,600円というオプションも。
まずはパン。プレーンバゲットとレーズンバゲット、オリーブオイル。
先にレーズンバゲットを食べてからプレーンバゲットを食べたのですが、
味が薄く感じて失敗。先にプレーンを食べるべきでした(笑)。
あと、オリーブオイルに塩が欲しかったかな?
前菜。セリ(だったか、あるいは違うかも?/7時方向)とハゼのベニエ(天ぷら/8時方向)、
ヒラマサのスモーク(4時)、牡蠣のコンフィ(12時)、生ハム(2時・11時)、
カイワレ、ミニトマト、赤い大根(?)、下の方に水菜。
セリ(だったかも)のベニエはサクサクの食感が素晴らしかったのですが、
葉っぱの分量が少なくて味がよくわかりませんでした(笑)。
ハゼのベニエはなかなか珍しい食材で楽しめました。今が季節なのかな?
ちなみに、小学生の頃、ウチの近所の川の河口でよく釣りました。
ヒラマサのスモークはあまりスモークの香りが付いていないようでしたが、
味噌っぽい(味噌ではない)ドレッシングが効いていました。
牡蠣のコンフィにはアオサ海苔の佃煮のようなものが載っていて、コレが強い風味を醸していました。
ただ、ナイフとフォークで食べるフランス料理で水菜はどうなのかな?と。
正直なところ、口に運びにくいです。日本人なら箸でつまむのは簡単ですが。
どうせなら生ハムで水菜を巻いて提供するとかの食べやすくする工夫が必要だと思いました。
スープ。キャベツとジャガイモのポタージュスープですが、中央にはズワイガニのほぐし身。
周りにはアーモンドスライス。あとスープに沈んでいますが、本わらび粉のわらび餅も。
正直なところ、前菜かスープを選ぶ「デジュネ」だったら注文しなかったと思いますが、
これはなかなか美味! ベースのポタージュスープはもちろん美味しかったですが、
ズワイガニのほぐし身や本わらび粉のわらび餅を組み合わせるという意外性も面白い。
アーモンドスライスもパリパリした食感がいいアクセントとなっていました。
メイン。鹿モモ肉のロースト。マデラ酒のソース。
初めてまともに鹿肉を食しましたが、まずはその柔らかさにビックリ!
スーパーで売られているローストビーフはペラペラの薄さなので柔らかくて当たり前ですが、
厚さ1cmとは言わないまでも8mmはあるであろうモモ肉が極上の柔らかさ。
長時間煮込まれた豚の角煮のホロホロ崩れる柔らかさとは別モノの柔らかさで、表現が難しいのですが。
これまで「デジュネ」ばかり注文していて、今回初めて「ムニュ・ジョリ」を注文しましたが、
この鹿モモ肉のローストを味わうために3,600円を支払うのは浪費ではないと思います!
とはいえ、強いて言えば、お皿には7切れ盛られていましたが、ワタシには3〜4切れで十分でした。
もちろん7切れ全部を胃袋に入れましたが(笑)。
デザート。エスプレッソコーヒーのアイスクリームとイチゴのムース。
ワタシはデザートなしでもOKな人間なのですが、食べてみれば、もちろん美味。
このお店ではデザートはアイスクリームと冷たくないものがいつもセットで提供されますが、
温度感の違いがアクセントになっています。ミントがこれまたいいアクセント。
コーヒー。(トアルコトラジャかどうかわかりませんが)濃い系。
今回はブラックのままいただきました。
こんな感じで鹿モモ肉のローストをメインディッシュとする「ムニュ・ジョリ」を楽しみました。
大満足で、このあと美術展を見ないで帰ってもいいかな、と思ったぐらい(笑)。
【追記】「ムニュ・ジョリ」を注文したのは初めてではありませんでした。
過去のエントリー:2016.07.29のランチ ミュゼ・ボンヴィヴァンでちょっとリッチな「竹」コース
今日の夕食は牛スジと野菜の煮込み。
ここのところ牛スジ肉は以前に比べて値上がりしているようなので
購入を控えていましたが、アメリカ産の安いのを見つけたのでゲット!
牛スジ肉は電気圧力鍋で30分煮込み。
ベースの味付けは味の素『ほんだし』、昆布だし(顆粒)、
すりおろしニンニク、八角、花椒(ホワジャオ)。
その後、ニンジンを追加して3分煮込み。
1食分をフライパンに取り出して再煮込み。
レンチンした菜ばなと生椎茸を加え、
思いつきでミツカン『カンタン黒酢』をふた回りほど。
食べてみたら、牛スジ肉は柔らかく、菜ばなと生椎茸もイイ食感でした。
スープには牛スジ肉の旨味が溶け出していて、
『カンタン黒酢』がイイ感じに味を引き締めていました。
今日はまたまたイオンモール鈴鹿のエディオンで買い物の用事があったので、
昼食もイオンモール内で。フードコートは飽きたので、今日はレストラン街へ。
ブラブラしながらどの店がいいか物色し、入ったのが『破天荒』という中華の店。
このお店はディスプレイやメニューを見ると餃子に力を入れているようです。
メニューの「餃子&中華丼定食」(920円)はなかなかオトクに見えます。
が、酢豚を食べたい気分だったので、単品の「酢豚」(680円)とご飯(中・190円)を注文。
上の定食と大差ない値段ですが、スープもデザートもつきません。
さらに単品でスープをつけたかったものの、メニューにはありませんでした。
それはともかく、出てきた酢豚は甘酢あんがワタシには甘ったるくてイマイチ。
豚はカラッと揚がっていて美味しかったですけれど。
今日も先週火曜日と同様、午後のバドミントンを楽しんだ後にイオンモール鈴鹿のフードコートへ。
今回はマクドナルドで「NYバーガーズ 肉厚ビーフバーガー ペッパー&チーズ」のセット
(クーポン利用で710円)をチョイス。まだ食べたことなかったので。
公式サイトでは「つなぎの入っていないジューシーで厚みのある100%ビーフパティと、
スモーキーなベーコン、シャキシャキのレタス、スライスオニオンとコクのあるチェダーチーズを、
でこぼこで四角い見た目もユニークな特製のバンズでサンドしました。
とろ~り濃厚な味わいのチェダーチーズソースと、粗挽きブラックペッパーの風味豊かなステーキソースが決め手の、
チーズとペッパーがやみつきになる味わいの一品です。」とあります。
食べてみたら、美味しいと言えば美味しいのですが、今まで食べたことのあるような味。
これを食べただけで「(ニューヨークに)行った気になる」人は何人いるのかな?(爆)。
同時発売された「グリルチキンバーガー ソルトレモン」のセット(クーポン利用で690円)
のほうが面白い味だったので、期間限定品としてはコチラのほうがオススメです。
過去のエントリー:2022.02.09のランチ マクドナルドで「グリルチキンバーガー ソルトレモン」のセット
あと、セットのドリンクMとポテトMはワタシには多すぎ。それぞれSで十分。
クーポンはMのセットしかなかったのでMのセットを注文しましたが。
ちなみにバーガーとドリンクS・ポテトSを注文すると710円と同じ値段。
仮にもう一度注文するとしたら、やっぱりクーポン値引きのあるMのセットを
注文するでしょうなぁ。貧乏性だから(笑)。