地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第八ジャカルタ炎鉄録 (21) 東急8608F

2017-04-02 12:00:00 | インドネシアの鉄道


 一昨日は、いつもお世話になっております落花生。様とパクアン急行様が同時に一時帰国されたのを歓迎するインドネシア鉄の宴が、都内某所のインドネシア料理店にて開催されました。宴に参集したのは計30名弱で、店内の大部分を鉄ヲタ空間として占拠してしまうという大盛況のもと、次から次へとビンタン・ビールの栓が開けられ、美味いサテ・アヤム(焼き鳥)をはじめとするインドネシアの美食は最高! そして何と申しましても歴戦のアジア鉄な皆様が語るアツ過ぎる現地鉄事情、そして日本国内の気になる車両の動向や模型事情など……夜10時過ぎにお開きとなるまで本当に怒濤・お腹いっぱい!の約3時間半となりました。その余りにも濃厚な内容を克明に記すことが出来ないのは残念な限りです (笑)。まずはここに、幹事役を務めて下さったKucing様をはじめ、ご参集の皆様に心より御礼申し上げます!



 もっとも、これは個人的印象かも知れませんが、最近はジャカルタの電車シーンの変化がほぼ終わって (?) 安定期に入っているだけに、もとはジャカルタにハマった人々の集団でありながら、話題は限りなく分散し、とくにミャンマーがアツい話題の焦点となっていたのは気のせいでしょうか。他にもタイやマレーシアなどなど、日本中古車の動向が気になるところはありますし……。
 とはいえ、私も含めてそうなのですが、多くの (?) ヲタが東南アジアの鉄道にのめり込むようになった大きな契機のひとつして、2000年代~2010年代前半におけるジャカルタのカヲスがあったという事実は否定できません。したがって、そんな宴の記念画像は当然のことながらインドネシア!
 そこで東急8608Fの画像をアップしますが、前回アップの8604Fと同様、どうしようもなく天気が悪い画像であるのは遺憾の限りです。まぁ後追いしても顔が潰れることはないため、カットは量産されましたとさ……と (鬱)。先頭車の腰回りのKKWラッピングが解除され、運番幕と種別幕の部分には「KERETA API」、行先幕の部分にはKAIシンボルマークを貼っているという、極めてスタンダードな姿となっていますが、ここにたどり着くまで果たしてどれだけの模様替えを重ねてきたのでしたっけ……(笑)。それをすぐには思い出せないほど、ここ7~8年来のKAI・KCJの変化は余りにも大きく、その分だけインドネシアを訪問する撮り鉄の面々も増え、目撃してきた衝撃的シーンも多かったということになるのでしょう (遠い目)。

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