名鉄→会津キハ8500がボルネオ島に引っ越したということですが、すると今後はJRCのキハ85が置き換えとなる際にも、新たな引取先が現れるかも知れないですね。大量廃車ということで条件も格段に良さげですから……。しかし、キハ85の高床構造、したがって屋根も少々高め (?) であることを考えますと、ミャンマー国鉄は買ってくれなさそうな予感がします。屋根&クーラーを建築限界内まで下げると、逆に床面と天井との間隔がキハ181よりも俄然狭くなりヤバそうだという……。私は文系人間ですので詳しいことはさっぱり分かりませんが、キハ85は高床な部分も下げることが出来るのでしょうか? まぁとにかく、もしキハ85をミャンマーに持って行くとしたら相当大がかりな工事が必要だと思われるわけでして、むしろフィリピン・ベトナム・バングラデシュあたりが目を付けるとしてもおかしくないでしょう。
まぁ妄想はこの程度にしまして (^^;) そのついでに、南国に転進したキハ181ネタの続きです。
去る3月の滞在中、赤ラッピング主体の編成と、緑ラッピング主体+標準塗装車先頭編成の2本が環状線で運用されていたところ、突如両者のマンダレー方先頭車 (緑→5030、標準→5031) が差し替えられ、「白緑白緑赤」というキョーレツな混色編成が出現して内心大フィーバーとなってしまった旨を前回記しましたが、それは自ずと「緑赤白赤赤」編成の出現にも喝采を送ったことを意味します (笑)。いやぁ~、JRW時代のキハ181といえば、基本的に地味なカフェオレ塗装という印象ばかりでしたが、約2年前に撮影した赤オンリー編成・初代緑編成 (ミャンマービールの旧ラッピング=ASEANスポーツ大会バージョン) と合わせて、合計6種類もの編成カラーバリエーションを激写することになるとは、JRW時代には想像すらしなかったことです (^^;)。これだから、ミャンマー国鉄事情は何が起こるか分からないというものです……(笑)。
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