地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

宮城乗物縦断 (1) E721系1000番台

2019-05-27 23:28:00 | JR発足後の車両


 多忙のため、しばらく通常バージョンの更新が滞ってしまい、長らく当ブログをお楽しみ頂いている皆様には大変申し訳なく存じます。m(_ _)m 元号も変わったことですし、古い時代の書きっぱなし垂れ流しブログはフェイドアウトしてしまうのも一つの手ではありますが、とりあえずたまに時間があり次第、日常の鉄道風景をぼちぼち撮り貯め続けていることに変わりはありませんので、引き続きアップして行きたいと存じます。
 というわけで、この春に奥州街道「徒歩鉄」の続きとして、宮城県内を約5日かけて歩いた際の撮り鉄記録をぼちぼちと綴って参ります。まずは、仙台地区の今をときめくE721系1000番台です。



 今や仙台支社のE721系は、恐らく仙台色701系を上回る陣容を誇っているという印象の大所帯となっており、宮城・福島県内の東北線を利用する際に格別の快適さを提供しているように思われますが、とりわけ1000番台は4両固定編成で堂々とした見映えがするのみならず、ピンク帯もチャームポイントとなっており、最新車両ながら結構好感が持てます。
 そんなE721系1000番台、今回の旅ではまず福島から白石まで乗り (福島までは夜行バス利用)、快適なボックスシートから藤田~貝田~越河間の峠越えパノラマを満喫したほか、ちょうど桜満開ドンピシャとなった大河原~船岡の桜並木と合わせて激写し、これまた超定番な長町でも入線シーンを激写しました。帯のピンク色が桜の季節の鉄道風景を一層盛り上げているのが良いですね……。


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