地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第四ヤンゴン熱鉄記 (18) 東海色キハ48

2016-09-24 12:00:00 | ミャンマーの鉄道


 朝で涼しいためか、貫通扉閉めで来たRBE3057 (キハ48 6815)。



 やがて信号待ちの長時間停車状態に。たった一人の撮影会♪



 やがて昼近くになり、貫通路を開けて力走。



 別編成の先頭に立つRBE3028 (キハ48 3816)。尾灯点灯……(^^;

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 この度の落花生。様のヤンゴンご栄転につきまして、ご本人から正式な大本営発表がなされたのに続き、キハ40系列を上下で総力特集したRP誌11月号の発売 (肝心のミャンマーレポートは来月とのことですが)、そしてアウンサンスーチー国家顧問の訪日決定など、ミャンマーがらみでいろいろと良い話が続いたのを記念しまして、3月にヤンゴンで撮影した画像の続き……東海色キハ48です。
 今回の訪問時、環状線における東海色キハ40系列の編成は3編成となっており、勿論客レと比べれば少ないことは否めません。とはいえ、仙台色や久留里線など他のDCと合わせますと、環状線の運用の5分の2くらい (あるいはもっと?) を占めるようになりましたので、日本中古DCの中でも最もタマ数が多い東海色キハ48が、自ずとヤンゴン環状線の最も象徴的な存在となった……という気がするのは私だけでしょうか? 常時5連ということで、JRC時代のラッシュアワー4連よりも長く、むしろ海外転出することで「出世」したという印象すらあります。

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