地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

鉄コレ東武8000系復活セイジをN化する

2014-12-04 00:10:00 | 超へっぽこ模型製作


 ここ数年は師走の声を聞きますと、今年の東武鉄コレはさて一体?とワクワクするものですが (^^;)、何とヲッサンキラーの6000系来たぁぁっ! (^O^) まぁ、例によって池袋駅にて購入するつもりです。そして、東武鉄コレの一般化 (?) という趨勢に合わせ、これまで富技サイト専売となっていた東武鉄コレ用動力TM-K02が正式にTM-25として一般流通とされました。既に近所の模型屋でゲットして、6000系の発売に向け準備万端であるのみならず、今後ますます東武鉄コレがシリーズ化されるという布石に違いないということで、財布が軽く武者震い……という感じでしょうか (汗)。
 そんな昨今、東武東上線の81111Fにセイジクリームを塗ったリバイバル編成の鉄コレが一般ルートで発売され、しかもここに来てオレンジベージュツートンも出現し、「こりゃぁ~実車だけでなく鉄コレも出るだろうな」と直感する次第ですが、いっぽう昨年発売された8000系鉄コレにつきまして、インレタを貼ってN化しようと思いつつも未だに放置していることを思い出しました (滝汗)。分解してインレタを貼り半光沢を吹く作業は、つい面倒で後回しになるからですが、もう一つの原因として、周知の通り床下パーツ等の問題が……。
 というわけで、東武模型いじりの仕掛品が詰まりまくって危機的な中、少しでも早く出来そうなところから手をつけなければヤバい!と思いまして、先に81111FセイジをN化してみました。記念HMをくっつけてみると、まぁなかなかカッコ良いのではないでしょうか♪
 この世代の8000系最終ロット車は、10000系初期車ともども7300系を放逐する役目の一端を担ったわけで、今から30年前の中坊の私でしたら「ぐぬぬぬ……」と苦々しく思う対象でありました。しかし今や、こうして鉄コレをゲットして愛でるようになったとは……(写真はまだ ^^;)。余りにも長い時間が流れすぎたようです。



 なお、今回の復活セイジ鉄コレは、妄想6連化したい(そして、しばしば混じっている出来の悪い先頭車は予備扱いに回したい)と思いまして2セット購入したのですが、そこで余った先頭車2両も窓の印刷が少々ダメ気味であるのを除けばそれほど悪くなく、さてどう活用したものか……と一思案。勿論、勝手にスカ色を塗って遊ぶシリーズの一員としてしまっても良いのですが、やはりこの更新顔の8000系は《東武》という印象が極めて強く、スカ色を塗っても余り似合わないのではないか、という気もします。
 そこでピコーン!と閃いたのが、超妄想DC化……(^^;;)。例えば熊谷線が都市近郊路線として脱皮・現存し、熊谷~妻沼間を20~30分間隔で結んでいるとしたらどうなるか、八高線に乗り入れていたらどうなるか、あるいは群馬・栃木あたりに非電化路線を他にも抱えていたらどうなるか……ということを考えたとき、4扉ロングシートのDCという、関鉄ですら登場しなかったスペックの車両が現れていたとしても不思議ではありません (いや、やっぱせいぜい3扉?)。というわけで、以前大洗駅を訪れた際に (私はアニヲタではありませんので、某アニメの聖地として崇拝される前の話です)、鉄コレ第13弾の鹿島臨海キハ2000をフリーランス改造用として買い増していたのを思い出しまして、下回りをごっそり交換! (爆) 超妄想フリーランスDC「キハ8000」の一丁上がりです……(滝汗)。まぁこの手の小田急9000顔は、関鉄キハ2000系列や新潟トランシスの軽快DCなど、DC界にもそれなりに存在することから、その一バージョンとして4扉車も出現したならば多分こうなる、という一例になろうかと存じます。
 「屋根の排気管が無い」「DC用のクーラーを載せろ」といった批判は平に御容赦を……気が変わったら元通り電車のクハに戻すつもりですので (笑)。……しかしまぁ、やはりこのカタチを見れば、グロロロロ……というエンジンの唸りよりも、「ポンポンポン……」というCPサウンドの方が自然ですかねぇ~。とりあえずは自室の本棚に飾って、我ながら酔狂だなぁ~と悦に入っております。


 似合っていないわけではない……と思うのは私だけ? (^^;
 実在すれば、○ィリピン国鉄が喉から手が出るほど欲しがりそうですね。

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