なかなか画像をレタッチするヒマもなく、アップの間隔が開いてしまってすみません (^^;)。
秩父鉄道の第2弾として……やっぱ名物の鉱石列車をご紹介しなければ!
私鉄貨物はすっかり珍しくなってしまった昨今ですが、秩父はさすがセメント産業で生きている路線というだけあって、バブル崩壊以前ほどではありませんが、今でも貨物列車が平均45分間隔くらい (?) でやって来ます。その中でもやはり圧巻なのが、石灰石を運ぶ20両編成の鉱石列車で、「ヲキ」「ヲキフ」という独特の形式名を持つ黒い車体がゆっくりと目の前を通過して行くごとに「あ~秩父って良いな~」という気分になります。
そしてこの日の珍事は、1両だけ深緑に塗られて普段SL「パレオエクスプレス」の後補機をつとめているデキ201が鉱石列車の先頭に立っていたことです! SL列車を運転しないシーズンは完全に一般機関車の運用に組み込んで有効利用しようということなのでしょう。
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