そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

NHKは地域による受信料格差を設けよ

2016-08-26 | NHK
家にテレビがなく、ワンセグ機能の携帯電話があれば、受信料契約をしなければならないという、NHKの主張が通らなかった。埼玉県のある市議さんが、家じゅうのテレビを亡くし、ワンセグ付きの携帯電話をもって、NHKを訴えたが、さいたま裁判所はこれを契約義務がないとの判断を示した。

つまりNHKはワンセグも料金を徴収するという魂胆である。裁判に負けたが、少なくとも彼らの主張はワンセグも金欲しいと言っている。ところが我々のような超僻地は、どんなに優秀なワンセグ機能のスマホを購入しても。見ることができない。受信できないのである。都会に出て時折見るテレビに驚かされる。
そればかりか、大雨が降ったり風が強ければ、BSは見ることができなくなる。今年などいくつも台風が来て、多分雨が多い方がよくないのであろうが、見ることができないことが多くなるのである。地上波も受信状況が悪化する。
BSを導入するにあたって、NHKは日本中、くまなく均等の良質画像を送れるとしていた。それは技術体に無理だったようであろうが、地上波になって私たちは見れないこともあるようになった。
それと、ラジオは室内では極めて受信状況が良くない。特に第二放送などは、語学勉強のために購入したラジオも全く使うことができない。車では聞けても自宅では聞くことができないのである。ラジルラジルも電波状況によって、途切れることも珍しくはない。良質の音が聞けるという触れ込みであるが、簡単に途切れて聞こえなくなるのである。都会に行って、FM放送が数局あるのに驚かされる。我々のところでは、NHK一局しか聞くことができない。これはNHKとは直接関係ないけれど、大いなる不満である。
NHKは地域による、受信料金を設けるべきである。それができなければ、全国どこででもワンセグが視聴できたり、BSが天候に左右されないようにし、ラジオがちゃんと聞けるようにするべきである。
コメント (1)
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