そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

ロシアはキーウィから撤退したのか転戦したのか敗退しtないかいずれなのか

2022-04-07 | 石破茂

ロシア軍はウクライナの首都キーウィから撤退したのか、転戦したのか、それとも敗北したのか?
ブチャの大量の死骸はウクライナの演出という人たちがいる。西側の情報ばかりにの垂れ流しだというのである。それは仕方ないだろう。ロシア側の報道は国営メディアしかなく、自己弁護の政府見解しか出てこないから、仮に取り上げても相当な無理があるし、辻褄が合わないことばかりである。
路上に同じ向きでほぼ成人男子ばかりであるという。これは引き出された可能性が高く、地下室や室内での殺害やレイプ射殺も数多く見受けられている。女性や子供の多くは逃げ出していて、成人男性が多いのも当然であろう。
こうした住民の怒りに溢れた声が限りなく多くある。彼らの訴えは怒りと悲しみに溢れ、とても演技とは思えない。
本ブログで紹介した、ニューヨークタイムズの記事であるが、冒頭の画像は3月25日辺りのものだということであるが、ロシアの撤退は3月30日であるというのである。これ等の発表が手際が良すぎるというのである。
ロシアは一人も殺していないと発表しているが、ウクライナの演出にしては余りにも死体の数が多い。当時に衛星で撮られている死体廃棄の穴が巨大化している。演出されたとみるより、事実と受け止める方が合理性がある。
こうした非人道的な行為、乱暴狼藉は、敗退する兵士がよくやることである。
ロシアは侵略当初に、核開発をしている、ゼレンスキー大統領は国外に逃亡した、と何の根拠もなく重大な発表をしている。そしてチェルノブイリ原発跡地を占拠した。
こうした動きから、ロシアは東部はクリミアと同じように選挙で来て、首都キーウィは7日もあれば選挙できると見込んでいたフシが伺える。つまり、ロシアは首都陥落に失敗し、敗退したのである。
ロシア敗退の要因はいくつも考えられるが、杜撰な戦略・戦術が真っ先に考えられる。兵士に対し正確な情報を与えていない、戦闘経験も訓練も浅い徴兵された若者が前線で戦っている、戦意が侵略を受けたウクライナに比べて極めて低い、将軍が5名も殺害されている。占拠より破壊工作を優先している。西側特にアメリカからの情報が詳細で、武器支援も具体的で高性能である。
ロシア・ウクライナ戦争はロシアが敗退する。面目を保った「ショウリ」を得たとしても、戦後処理に国は疲弊することになるが、国民に隠匿した情報を国民がどの様に評価することになるのであろうか
その一方で、プーチンは5月9日のナチに勝った戦勝記念の日の勝利宣言に向けて、着々と国内で準備させている。

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