北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が今日にでも核実験やるぞ、ミサイル飛ばすぞと、まるで今にでも攻めてきそうな訓練を日本がやる。安倍晋三は北朝鮮危機を良いだけ煽る。安倍政権は、だから安保法(戦争法)が必要だ、軍事力を上げなくちゃ、ミサイル飛来訓練のマニュアルまで提示している。原発事故の避難訓練もこれほどの緊迫感を持ってやるべきだと思うが、それでは軍事力増加の口実にならない。その方が余程現実的である。
昨年の今日本ブログに書いた、「北朝鮮は暴発国家であるが侵略国家ではない」が時々多くの人に読まれている。昨年はパトリオットを配備するところまで、メディアに流すパフォーマンスまでやっている。北朝鮮報道に多くの方が疑問に思っているのであろう。
北朝鮮の声明をよく聞けば、全面戦争には全面戦争で応える、核攻撃には核攻撃で応える、と言っている。つまり攻められたら攻め返すぞ、と言っているのである。自分からは手出しをしませんと、独特に言い回しで表明しているのである。北朝鮮はバカな暴発独裁国家であるが、侵略国家ではない。北朝鮮の軍事パフォーマンスを挑発と、日本のメディアは一斉に報道している。その一方で、その数十倍の威力を持つ米韓の軍事パフォーマンスは、訓練と呼ぶのである。冷静に見れば、米韓が挑発しているとしか思えない。しかも、北朝鮮が最大の祝日と位置付ける日を選んでの軍事訓練は、挑発としか思えない。
安倍晋三は、格段に増した北朝鮮の脅威と言い続けるが、朝鮮半島で軍事衝突があれば、当事国の韓国について被害を受けるのは日本である。もし仮に国民の命を守るような正常な政権が日本にあれば、米朝か朝韓に仲介に入るであろう。本来朝鮮半島事情にアメリカは、地政学的には何の関係などない存在である。
先日会った北朝鮮に詳しい友人お話では、「黎明(リョミョン)通り」のマンション群の中は空っぽ、電気もトイレも使い物にならないとのことである。軍事パレードのミサイルも半分は偽物と言われている。大陸間弾道弾(ICBM)を北朝鮮は絶対に造ることができないと、専門家は断言する。コンピューター技術のないことと、発射施設の建設技術も場所もないというのである。
北朝鮮を正常に国際社会に戻すための努力は、軍事的圧力や経済制裁などで達成できるはずがない。政権は動かないだろうし、食糧などの不足や政治的弾圧などで国内を引き締めることになり、犠牲になるのは一般国民である。力による政策や制裁の限界が見えてきた、今回の作られた北朝鮮危機である。
昨年の今日本ブログに書いた、「北朝鮮は暴発国家であるが侵略国家ではない」が時々多くの人に読まれている。昨年はパトリオットを配備するところまで、メディアに流すパフォーマンスまでやっている。北朝鮮報道に多くの方が疑問に思っているのであろう。
北朝鮮の声明をよく聞けば、全面戦争には全面戦争で応える、核攻撃には核攻撃で応える、と言っている。つまり攻められたら攻め返すぞ、と言っているのである。自分からは手出しをしませんと、独特に言い回しで表明しているのである。北朝鮮はバカな暴発独裁国家であるが、侵略国家ではない。北朝鮮の軍事パフォーマンスを挑発と、日本のメディアは一斉に報道している。その一方で、その数十倍の威力を持つ米韓の軍事パフォーマンスは、訓練と呼ぶのである。冷静に見れば、米韓が挑発しているとしか思えない。しかも、北朝鮮が最大の祝日と位置付ける日を選んでの軍事訓練は、挑発としか思えない。
安倍晋三は、格段に増した北朝鮮の脅威と言い続けるが、朝鮮半島で軍事衝突があれば、当事国の韓国について被害を受けるのは日本である。もし仮に国民の命を守るような正常な政権が日本にあれば、米朝か朝韓に仲介に入るであろう。本来朝鮮半島事情にアメリカは、地政学的には何の関係などない存在である。
先日会った北朝鮮に詳しい友人お話では、「黎明(リョミョン)通り」のマンション群の中は空っぽ、電気もトイレも使い物にならないとのことである。軍事パレードのミサイルも半分は偽物と言われている。大陸間弾道弾(ICBM)を北朝鮮は絶対に造ることができないと、専門家は断言する。コンピューター技術のないことと、発射施設の建設技術も場所もないというのである。
北朝鮮を正常に国際社会に戻すための努力は、軍事的圧力や経済制裁などで達成できるはずがない。政権は動かないだろうし、食糧などの不足や政治的弾圧などで国内を引き締めることになり、犠牲になるのは一般国民である。力による政策や制裁の限界が見えてきた、今回の作られた北朝鮮危機である。
脅したり賺したりを極限までやりながら、自らの金儲けを行う軍産複合体には、朝鮮半島の緊張も中東の戦乱も必須の事柄なのだ。
欧米白人の騙し、詭弁、二枚舌三枚舌は伝統的なものである。これにより、世界の植民地化、収奪、混乱、紛争を行い続けてきた彼らである。そして、今や下手すると地球破滅の状況すら醸成してしまった。
それにしても、一部守銭奴らの貪欲ゆえにアメリカ白人の手法に尻尾をふり従い続ける現在の日本とはいかに情けなく矜持なくだらしのない国に堕しているのだろうか。