モデルのローラの、辺野古埋め立て反対署名の呼びかけに、本ブログでも署名をお願いした経緯がある。幾人かの方から署名の報告を受けたが、ついの20万に達したとのことである。
10万を越えれば、政府は何らかの回答をしなくてはならない決まりになっている。署名が19万位なったところで、ワシントンのホワイトハウス前で7日、辺野古沿岸部の埋め立て作業を、移設の賛否を問う2月の沖縄県民投票までに停止するよう、トランプ大統領に求める集会が開かれた。日米の30~40人が集まり、横断幕やプラカードを掲げ「基地建設をやめろ」と声を上げた。
この集会を主催したのは、ハワイ在住の日系4世のロバート梶原さんは、「埋め立ては今も進んでおり、事態は緊急を要する。せめて県民投票まで埋め立てを止めて、県民に選択するチャンスを与えるべきだ」と訴えた。
参加者は、「ウチナーンチュは諦めない」「基地は環境を破壊する」「米国は当事者だ」とそれぞれが訴えた。集会には、沖縄県出身者や退役軍人らでつくる平和団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」のメンバーたちもマイクを握り、日米両政府が強行する名護市辺野古の新基地建設中止を訴えた。
どれほどのアメリカ人が、辺野古新基地建設について知っているのかもこの署名活動である程度は解るだろう。菅官房長官は全くコメントはしないと記者会見で述べているが、どの道アメリカに回答の内容をお願いしているに決まっている。今回の署名活動によって、て、辺野古基地建設が沖縄県民の民意に反していることをアメリカに示せたのであれば、それも低いレベルではあるが成果といえるであろう。
9万以上の署名活動で2月24日の辺野古基地賛否を問う県民投票に、住民の意向に反して投票をしない保守系市長の3市が加わらないことになりそうである。政府の意向に従う自治体は新たな政府の支援を待っているのである。
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といった惨憺たる虐殺死体と化した
一方、救助に奔走したのは米国のみであった
保守系とかいわれるアベ忖度市長や議員は投票する権利を奪ってるんですよ。
彼らが辺野古問題を争点にあげて当選したなら、「俺の市は埋め立て賛成の多数意見だ」と開き直りも出来るかもしれないけど、どの市も辺野古のへの字も言わずに選挙運動をしてきてます。
まぁこういう問題で、地方選挙と言えども国政レベルの問題を視野に入れた投票をしなければ選挙権も奪われることが明確になりはしましたがね。
そんな意見も面白いが、国政選挙すらを否定しているんじゃない?
今日の新聞では馬毛島に米軍艦載機離着陸訓練基地(FCLP) 建設とあった。沖縄の周辺諸島に次々と基地建設が進んでいるがこれは中国との軍拡競争に日本も乗り出していると言える。
米中の覇権争いに日本はアメリカの片棒を担いでいるのは明らかだがもしも軍事衝突でも起ころうものなら真っ先に攻撃対象になるのは基地のある沖縄周辺の島々だ。
3市で20%の県民が意思を示せなくなります。全部保守系の市長ですが、自らの市民の意見を封殺する権利があるのだろうか?