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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

帰りの地下鉄車内に

2011-08-09 20:59:07 | 私の雑感あれこれ
毎朝聞きなれた鳴き声が羽音とともに・・・
でも、ここは地下鉄車内。
なんだか変、蝉の声なのですから。

シートに座っている男性のビジネスバックの上に、鳴き声の主がいました。
何で、こんなとこに?

地下鉄じゃなければ、窓の外へ、ってこともあるけれど、
地下鉄構内じゃ、蝉は出口を探せるわけがありません。

もうしばらくの辛抱。
きっと、ビジネスバックの主の降車駅で、地上に連れて行ってもらえるだろうから。

勝手に想像を巡らしながら、大人ばかりの車内に、思わぬ夏マークの蝉クン、フフフの一こまでした。
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乗鞍、畳平から肩の小屋まで

2011-08-09 07:00:55 | 旅行・休養
日帰りバス旅行。
去年夫婦二人揃って新調したゴアテックス(登山用雨具)持参。
山ガールという言葉が流行る前から、見回してみれば、皆さんそれなりにきちんとした装備をなさっている。
買わなくっちゃ、と思いながらも、普段不用なものにウン万円の出費は…、との流れで後回しになっていたのです。
今買わなくっちゃ、これ以上歳とってからは、もっと買い惜しみすることになろう、と思って、購入した代物なのに・・・
その後何度か、山旅に持参するものの、晴れに恵まれ、使うことはありませんでした。

今回、出発時点では、蝉時雨、青空、入道雲でした。
それが乗鞍スカイラインも半ばになると雨脚がバスの窓ガラスを濡らし始め、畳平に付いたときには、車軸を流したような雨。

またか!です。
乗鞍は何度も来ているのです。頂上剣が峰に登ったときも、結構な雨の中でした。
経年劣化で防水効果がなくなった雨具で往生したのです。
今回の雨も、あの時と甲乙つけがたく、バスの中で雨具を装備しなくては外に出られないぐらいの雨足です。
ま、わが家はゴアテックス。
頑張ってもらおう!
そんな気分で、ゴアテックスデビュー、でした。

幸いに雨は降り続けではなく、時には乗鞍剣が峰の稜線も見えました。時間的に頂上まではムリなので、肩の小屋まで行きました。
それなりの人が行き交っているので心細さはなかったのですが、曇天に雷の音が響き渡る迫力は不気味でした。

ずぶぬれ状態で無事畳平まで戻って、ゴアテックスを脱ぐと、さすが防水効果満点。ちっとも中は濡れていません。
しかしながら次回までの課題ひとつ。
背中の荷物をカバーする雨具がなかった!←次回まで買わなくっちゃ。
衣類はビニール袋に入れてあったのでOKだったけれど、携帯電話を入れたウエストポーチごとリックに入れたものだから、携帯が水没状態でした。

これで故障なら携帯も機種変更の潮時か、と
そう考えていたのですが、1日経って、充電しなおしたら、復活しました。

我ながら何を書こうとしている文章かわかりません。アッハハ。
小学生1年生のとき、遠足の後に作文を書く時間があって、長々と書いてた記憶を思い出しました。
私は一枚書き終わるごとに、新しい用紙を教壇の先生のところに貰いに行く女の子です。
「へぇー、もう書いて、次の紙になるの!」というちいさな羨望のような、まなざしを意識しながら。
今思うと、つまらないことだな、と、思うのです。ただ事細かに列記していただけの作文という代物だったでしょうから。
いい文章、好きな文章はあります。
ただ長いだけの文章って、つまらない、そう思うのです、よ。私。苦笑

八月七日の乗鞍は、雲が低くて日差しのない中でしたが、コマクサ、コバイケソウ、リンドウを始め高山植物の花が見ごろでした。黒百合もあったそうだけれど、私は見当たらなかった。
コレを書いておかないと、風景が残りませんね。書いても忘れるかもしれませんが。トホホ
いつ、どこへ旅したのかの備忘録用カテゴリーです。




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