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日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

おにぎりが食べられない・・・肩身が狭い思い

2012-06-20 12:31:06 | 私の雑感あれこれ
ワタシだけじゃなかったのです。週刊誌アエラの今週号の記事にそう思いました。

集合時間の早いおばさんの旅行でのこと。
「朝食べる時間がなかったから、おにぎりを作ってきた」
そこまでは、いいのです。
「みんなの分も作ってきたから食べてね」とくると困るのです。
「トースト1枚食べてきたから要らないワ」とワタシ。
みんなの分も作っていこうと考えて、朝ご飯が炊きあがるようにセットして置き、アツアツのご飯でおにぎりを拵えてきた彼女。なかなかできない気働きです。

ワタシ以外は、
○さん、本当にマメだね~、美味しいワ、と食べている。

それとなしにわかったのは、彼女はラップにご飯を包むようにして握ったらしい。
だろうな、でも、ワタシには一瞬、拒絶反応をしてしまう、ところがある。
なんでだろう。
ワタシは、いつも手を洗っているタイプの潔癖症でもなく、ズボラな口なのに。
アエラでも、
自分の作ったおにぎりなら、床に落ちたものでも食べられる。でも、他人のはダメ、とあったりする。

キーを叩きながら思い出した。
近所の小学校の運動会でのこと。
幼稚園児のわが子たちを連れて、見学に行った(ワタシ20代後半)。
お昼どうぞ、と薦められて、ご馳走になった。
「美味しかった」といくつかを褒めた。
その時、
「あなたは、果物とか、手をかけていないものばかり褒めて、私の作ったものを褒めてくれないのね」と言われた。
「失礼だったな」と反省もし、「痛いとこ付いてくるひとだな」とも思った。
彼女、聡明でいいひとなのです。
でも、よその家の重箱に入ったオカズに距離感を持ったのだろうな、ワタシ。
おにぎりの件とにているのかしら、と。

先日、重箱一つ分の自家製トコロテンを持って行ったけれど、シツレイではなかったか。
あれは、水の中に入れて浮かせて切るから、手あかがつくイメージじゃないけど…。
気をつけないといけない。

コメント (5)
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定植したバラも無事でした。

2012-06-20 07:13:51 | 庭 6月
か細いながら、何事もなかったかのようにスクンと定位置(アンジェラはアーチの傍ら。ゴールドハニーはアラベスク風洋鉢)におりました。

こんなふうに梅雨を感じるのは初めてです。
外気にあたって暮らしている花たちに気持ちが行っているので、一雨ごとに大丈夫だったかな、と気になる日々を送っています。
これで、いいのです。
どちらかと言うと、生活に抑揚も少なくなって、今年の春より来年の春はトシをとっているだけ、的な気分に満ちていました。
植物にかかわるようになって、今年幼木でも、来年は成長しているだろう、と期待が生まれます。これが世話をするもののエネルギーなんですね。

今入院中の母も、野菜を栽培し、花を育てていました。
土があれば育つものならなんにでも挑戦してみたい、といっていたことを覚えています。
花菖蒲が何百も咲いたといっていたのは、30年ほど前の6月でした。
その15日の晩にもう直ぐ3歳の長男が自家中毒で下痢と嘔吐に苦しみました。
お母さんっ子で、おばあちゃんの背中はダメ、と言うことで、臨月、出産予定日まじかのお腹で、長男をオンブして小児科医に駆けつけました。
翌朝、母は夜半に迷惑をかけたからと、一抱えほどの花菖蒲を小児科医院に届けたといっていました。
16日に、第3子が産まれたのです。
孫が生まれる頃にはもう花畑に育てていた母とは、ちょっとスタートが遅れていますが、思わぬことでガーデンを作ることになり、不思議だな、と。

そういえば、昨日、ホラ!といって、超音波の映像が届きました。
長女の始めての赤ちゃんです。

彼女が初孫だった夫の実家では、庭を芝生にしたから、○ちゃんがきたら芝生で遊ばせる、初おじいちゃんはそんなこといっていたものです。

いずれも60代ですね。


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