日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

よかった~

2013-05-08 08:01:16 | 家族
昨日は、孫の手術した病院での退院後初のその後の検査の日だった。
当方から娘にメールし、「問題なしだったよ」と返信が来て、「ふぅ~」と安堵でした。
問題ない、大丈夫だと思うよ、と素人判断で繰り返して自分に言い聞かせていても、やはり、脳のことだから心配は尽きない。何があっても受け入れていくことにはなんの変わりもないのだから、必要以上の詮索はしない、という娘に同感ではあるけれど、娘のささいな反応に、さぞ心配になっているのだろうと、気にかかる。

同じ出産時の状況で、その後まもなく脳外科手術をした赤ちゃんで、後遺症なく回復した、というケースが知りたくて、ついついネット検索してしまう。
でも、そこには、重たい現実を努めて前向きに受け止めようとしている若いママたちのブログが並んでいる、ということを知りました。
お腹にいるときは元気で、何にも問題なし、といわれていたのに、突然の、突然の展開。仮死で産まれて、1分後はどうか、5分後はどうか、の世界。
娘婿はワタシに、「もうすぐ赤ちゃんを抱っこできますからね」と言い置いて、出産に立ち会うために分娩室に行ってから、その後事態がレアケースになってしまっていたのです。

5月5日のこどもの日、「初めてのこどもの日だね、おめでとう」と娘にメールしながら、あっ、おめでとうという言葉を交わしていなかったのでは、と思ったりした。
その時々に、自分に言い聞かせるためもあって「よかった、よかった」はあふれるほど口にしたけれど。

全身麻酔も何度も。CTやMRI、感染予防の抗生物質、輸血、人工呼吸器、諸々・・・
本人はなーんにも知らないけれど、いっぱい経験したねー。

前頭部と後頭部の2箇所の手術のために剃った頭髪の伸び具合がイマイチで、外出時は帽子着用(笑)なんですが、○ちゃん、がんばっています。

いろんな人の尽力でここまでこれたのだから、○ちゃん、大きくなって社会に恩返しできたらいいね、と、若い両親は思っている・・・のでしょう。(あっはは)



コメント
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