日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ガーデン雑記 13

2013-05-19 08:42:17 | 庭 5月
長らく無農薬で野菜作りをしている夫には今更ながらなのだろうけれど…。

バラの病気、害虫対策は、必至。
黒点病は、土を健康に(善玉菌の素、えひめAI液を多用して)保つように心がけ、罹患した葉っぱは、極力摘み取る作戦を採っている。
バラゾウムシ、やら、灰色カビ病、うどんこ病と、次々にやられた症状が出てきた。
うーーん、と思案。
きれいな花がやられていくのを、手をこまねいてみているわけには行かない。
で、悪評高い農薬ではない、何か対策はないかと検索したら、
皆さん、農薬を使わないバラ栽培の知恵もいくつも紹介されていた。
ネットは真に便利です。
で、とりあえず「重曹と水と台所用洗剤数滴」で作れるものと、「焼酎と唐辛子」で出来るものを作ってみた。
バラゾウムシ、うどん粉病、灰カビ病に有効らしい。
期待したいものだ。

で、各液体は薄めてスプレーで散布する。
早速、空っぽになった市販のスプレーに詰め替えて実施。
容量を見ようと容器のラベルに目をやると
!!!
成分は
いくつかのカタカナの名前が書いてあって
最後に
「水、界面活性剤等・・・・・99.962パーセント」
とある。

界面活性剤って、確か洗剤に含まれているもの。
ということは、ほぼ「水」です。

ワタシが作った液体も「1000倍で薄めて使う」と記載されていたけれど、原液は0.1%で水が99.9というのと割合は似たもの。
な~んだ、水で超薄めたものを、それなりのお金を支払って買っていたのか!
と、思った。

唐辛子や焼酎の成分を、成分名で書けば、それなりに専門家しかわからないようなカタカナ名になるだろうし、
な~んだ、な~んだ、の気分になったりして。

ま、その成分が大事で、何でもよいわけではないのでしょうけれど。

バラ育て1年目。諸先輩の知恵をイロイロとお借りして、乗り切りたいと思っています。

■余談■
昨日、美容院へ行ったら、担当の方が、出勤前にウチの前の通りを通られるそうで、
「あのあたりに行くと、バラの香りがぷぅ~んと匂って、どこからかなと思ったら、お宅だった」と話題に。
ま、美容院での世間話は、お客様を喜ばせる浮世床と思っているのですが、会話が盛り上がりました。まことに単純なワタシです。
ちなみに、彼女、その美容院での園芸部長に任じられている(笑)、そうですよ。
彼女が増やしたグランドカバー用の小さな鉢入りプラント、貰っちゃいました。
コメント
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