goo blog サービス終了のお知らせ 

日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

NHKで放映中の海外ドラマ「ダウントン・アビー」を見ている。

2014-05-27 13:13:20 | 映画・テレビドラマ・音楽
日曜の夜11時からなので、当然録画で。
「ダウントン・アビー」は、世界中で話題になった作品、、、らしいけれど、当然輸入されて放映があって始めて知った。
全7話のうち、3話まで放映済み。
1912年のイギリスの貴族社会が舞台。
丁寧に作られており、貴族社会の様相が分かる。
使用人がいないと、そもそも機能しない生活様式。
爵位を継ぐ候補者が、弁護士をしていることを知っても、「働くなんて」と蔑む感覚。
領地の管理をして暮らすのが貴族というものです、という世界!

一方、使用人軍団は、アクセク休む間もなく仕事。
主一族になると、衣服の脱ぎ着も使用人の役割。

下女から脱皮を目指している内密にタイプを習っていたのがバレて叱責される女の子を応援するからね、と声を掛ける、3女の存在が興味深い。

プルーストのフランスの貴族社会を描いた「失われた時を求めて」も、たしか出版されたのが1913年~27年までの刊行。

もう20世紀なんですよ。たかだか100年前の社会です。
先進ヨーロッパ社会というものの勉強になります。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上がりの朝仕事。

2014-05-27 07:40:47 | 庭 5月
雨上がりの庭は花びらでいっぱい。
ジキタリスも花穂が重くて、あっちもこっちもお辞儀しています。
充分お庭を賑やかにしてくれた花たちも、そろそろ退場組が出てきました。



さて、室内に持ち込んで、ありったけの花瓶、大きなグラスを持ち出して、今は、リビング、キッチンはお花屋さん状態です。苦笑

雨粒が花びらに宿った姿も素敵です。
マリリンモンローという名前がついています。…ほんと覚えやすい花苗をチョイスしたって見え見えでしょ。苦笑




パパメイアンも帝王の如く大輪の花を咲かせています。直径15センチあります。


小輪の房咲き、桜霞です。



桜霞のはす向いに咲いている、ピエールドロンサールのアップです。雨粒がついて、より一層お花の形の砂糖菓子の如く見えるのですが、写真写りはさてどうか。


テッセン。


チェリーリップというハーブだそうで、去年友人からもらった一枝が挿し芽でこんなに!


白色のジキタリスで一番ののっぽ君が雨風で力尽きました。採種用のリボンを2番手君に渡して、交替です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする