日曜の夜11時からなので、当然録画で。
「ダウントン・アビー」は、世界中で話題になった作品、、、らしいけれど、当然輸入されて放映があって始めて知った。
全7話のうち、3話まで放映済み。
1912年のイギリスの貴族社会が舞台。
丁寧に作られており、貴族社会の様相が分かる。
使用人がいないと、そもそも機能しない生活様式。
爵位を継ぐ候補者が、弁護士をしていることを知っても、「働くなんて」と蔑む感覚。
領地の管理をして暮らすのが貴族というものです、という世界!
一方、使用人軍団は、アクセク休む間もなく仕事。
主一族になると、衣服の脱ぎ着も使用人の役割。
下女から脱皮を目指している内密にタイプを習っていたのがバレて叱責される女の子を応援するからね、と声を掛ける、3女の存在が興味深い。
プルーストのフランスの貴族社会を描いた「失われた時を求めて」も、たしか出版されたのが1913年~27年までの刊行。
もう20世紀なんですよ。たかだか100年前の社会です。
先進ヨーロッパ社会というものの勉強になります。
「ダウントン・アビー」は、世界中で話題になった作品、、、らしいけれど、当然輸入されて放映があって始めて知った。
全7話のうち、3話まで放映済み。
1912年のイギリスの貴族社会が舞台。
丁寧に作られており、貴族社会の様相が分かる。
使用人がいないと、そもそも機能しない生活様式。
爵位を継ぐ候補者が、弁護士をしていることを知っても、「働くなんて」と蔑む感覚。
領地の管理をして暮らすのが貴族というものです、という世界!
一方、使用人軍団は、アクセク休む間もなく仕事。
主一族になると、衣服の脱ぎ着も使用人の役割。
下女から脱皮を目指している内密にタイプを習っていたのがバレて叱責される女の子を応援するからね、と声を掛ける、3女の存在が興味深い。
プルーストのフランスの貴族社会を描いた「失われた時を求めて」も、たしか出版されたのが1913年~27年までの刊行。
もう20世紀なんですよ。たかだか100年前の社会です。
先進ヨーロッパ社会というものの勉強になります。