日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

風は冷たくても、この日差しではウズウズしてきて、、、。

2015-02-20 13:48:01 | 庭 2月
朝から庭に出て作業。

通路のやり直し。3度目になる。
最初のころは地肌がそのままだったので、雨が降ると泥水があふれ出した。

(最初の夏、雨が降るとこの状態。庭にするのは不向きなのかしら、と悩んでいました)

通路を低くして、花壇スペースに盛り土した。
レンガを飛び石状に置いて、合間に砕石を敷いた。
砕石が水で浸っても、飛び石伝いに歩けるだろうという考えでした。
ところが、雨の水は土を融かしているので、水が引いたら砕石は泥に埋まってしまった。
残念。
目的が挫折したので、泥まみれの砕石を掘り出して泥を洗った。その作業のなんと力仕事だったことか。
花壇に草花も増えたことだし、泥水状態も少しはましになっているだろうと、もう一度、基盤を高くしてやり直した。
またしても(去年のバラシーズンの頃には)、砕石もレンガも泥に埋まり、の状態になっていた。雨が降ると通路は水たまり、なのです。
砕石を掘り起こす、という作業はもうする気はありません。


(通路のレンガは埋まってしまっています)
で、とりあえず、低めの踏み石2か所だけ上っ面の土をはつって、レンガを掘り出し、深めに掘って基盤に瓦礫を埋め、5センチほど高く敷きなおしました。
踏み石と踏み石の間には砕石が埋まっているのですが、そのままで、培養土を足して玉龍を株分けして移植しました。




これで、通路水たまり箇所一つは解決したと思っています。
自分で作っている庭なもので、欠陥は自分が一番熟知しており、こんなささやかな手直しでも、自己満足しています。ほっ。

そのあと、パンジーなどの草花に液肥やり、カラーリーフのヒューケラたちの移植。
などなど、庭の合間を回っていたら、
ギガンジウムが芽を出しているのを発見!
クリスマスローズが臙脂の花を咲かせているのも発見!
ご褒美はちゃんと転がっているのです。笑

クリスマスローズは一昨年のバラの季節に、ご近所さんから3鉢いただいたもの。
2株は元気なのですが、わが庭ではまだ花を見たことがありませんでした。
移植場所が悪かったのかしら、と鉢植えを考えながら覗き込んだら、、、
遠慮気にうつむき加減の、まぎれもなく花なのです。
水仙の葉陰になっているものですから、さっそく日が少しでも差し込むようにと手配(
苦)。

朝から時系列の文章は小学生の作文みたいになってしまいました。
土いじりからの疲れは、その分だけの達成感をもらえるのですよ。
この歳になってわかったことの一つです。



コメント
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