日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

8月は映画の季節~~。

2015-08-04 10:35:09 | 映画・テレビドラマ・音楽
先月ぐらいからまたまた映画(録画)を観ています。


注意:ネタバレあり

とりあえず書き、です。 
加筆訂正したりします。

陸軍中野学校は5作品がシリーズ化されていて、連日1本ずつ消化しました。
1960年代に制作された、市川雷蔵主演の諜報活動のイロハを知りました(映画出だけれどね)。
吉村昭著「戦艦武蔵」の中でも、設計図の枚数不足でものすごい捜査が行われたけれど、情報取得に双方がいかに神経をとがらせていたのかが、念押しのように私にインプットされました。
戦争というものは、人をここまで道具として動かそうとしたのだと、思い知らされ、感想は、「だから戦争はしてはならない」につきます。

一昨日は、「ジャスティス」を観ました。
1944年から45年にかけてのドイツ軍捕虜になった米兵の話。


昨日は、1951年(?)制作の「砂漠の鬼将軍」。
アフリカ各地で勝ち戦をした名称軍の誉たかく、ヒットラーら気に入られていたドイツし軍の将軍ロンメル(?)の話。
有能な彼においても、フランス西海岸の防備は万全とは言えず、立ち向かってくる連合軍に応戦は困難と判断するも、ヒットラーからは1ミリたりとも後退は許さず、との指示が出る。
ヒットラーを排除しようという動き(親友のシュツットガルド市長ら)に、爆破計画を試みたが失敗。検挙されて命を失う。
史実に基づいている、というフレーズも耳に入った。

先日、テレビ番組「歴史の選択」の会津戦争がテーマの討論の中で耳にした、
「歴史を変えようとする者は、傷だらけになる」ということばが、脳裏に浮かびます。

いつの時代も、そして、今現在もどこかで、傷を負うことを覚悟で選択している人はいるのでしょう。←  ああ、言葉の軽さにイライラです。
















コメント
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