その1
近場の牧場にも行った。ヤギやヒツジウサギもいたりして、子連れ家族向けのミニ動物園風にもなっている。
お兄ちゃんと離れて、年少さんの4歳児と私はモルモットコーナーを回っていた。特に動物得意でもないけれど、怖がりもせず微妙なタイプ。
係りのお姉さんからモルモットを膝に抱かせてもらった。(モルモットの負担にならないように、小箱に入れて、一定時間と制約を設けている)
4歳児「指が4本だね~」と。
ワタシ「そうだね、でも1本は、見えないところにあるのかもね」と。オトナの私には指は5本という固定観念があった。汗
係りのお姉さん「モルモットは、前足の指は4本なんですよ。後ろ足は3本なの」と。
へぇ~、そんなのあり?ビックリのワタシ。
係りのお姉さんに後ろ足を見せてもらったら、前足の指よりたくましい、3本の指をしっかり確認できました。
5本でもないし、前足と後ろ足が同じでもない、そういうことってあるのですね~。
年少さんは、4+3は7だね~と足し算していました。彼の記憶に残るでしょうか。笑
その2
年長さんの5歳児と近所のスーパーへの道すがら、こんな話を。
大きくなったらウチュウカガクシャになりたいのだという。よくウチュウヒコウシと間違いやすいけれど、ボクはウチュウカガクシャになりたいのだと、こだわっている。
ワタシ「へぇ~、難しそうだね。いっぱい勉強しなくてはならないね」
5歳児「うん、ボク、勉強する。ボク、頭いいんだよ、おばあちゃん!」と。
ワタシ「そうかな~、普通じゃない?」
5歳児「ううん、頭いいの!」と。
何をもってこの子の自信になっているのやら。
ワタシ 「小学校へ行ったら、先生の話をよく聞くんだよ」
5歳児「わかっているよ!」と元気。
あとから、こんな会話をしたと娘に言ったら、ビックリしていた。
とかく、ひとよりできないことをいっぱい経験しているのに、おばあちゃんになら、諸事情を知らないから、自慢も許してくれると思っているのだろうか、と。
そして、お母さん(ワタシ)は、おおらかに5歳児を褒めてやる役割であってほしいという。
そうだね~、と思う。
私が母親業の時は、たまたま絵も工作もオトナ(教師も)も驚くほどの器用な子供たちだったので、増長してはいけないと、意識的にしていたけれど、この5歳児はどちらかというと対極。苦笑
ウルトラ器用なママ(娘)だけれど、不器用な息子の子育てを思案しながら一生懸命なのだから、私がサポート役であり、ブレーキ役になってはならない、と常々思っている。
でも、かつての私の思い
「先生の言うとおりにするんだよ」
ではなく、
「先生の話をよく聞いて、自分で考えて行動する子」になってほしい、というセオリーは、ついつい伝えたくなる。
そんな、理屈を言っておられたのは、贅沢モノの子育ての体験者なのでしょうね。
近場の牧場にも行った。ヤギやヒツジウサギもいたりして、子連れ家族向けのミニ動物園風にもなっている。
お兄ちゃんと離れて、年少さんの4歳児と私はモルモットコーナーを回っていた。特に動物得意でもないけれど、怖がりもせず微妙なタイプ。
係りのお姉さんからモルモットを膝に抱かせてもらった。(モルモットの負担にならないように、小箱に入れて、一定時間と制約を設けている)
4歳児「指が4本だね~」と。
ワタシ「そうだね、でも1本は、見えないところにあるのかもね」と。オトナの私には指は5本という固定観念があった。汗
係りのお姉さん「モルモットは、前足の指は4本なんですよ。後ろ足は3本なの」と。
へぇ~、そんなのあり?ビックリのワタシ。
係りのお姉さんに後ろ足を見せてもらったら、前足の指よりたくましい、3本の指をしっかり確認できました。
5本でもないし、前足と後ろ足が同じでもない、そういうことってあるのですね~。
年少さんは、4+3は7だね~と足し算していました。彼の記憶に残るでしょうか。笑
その2
年長さんの5歳児と近所のスーパーへの道すがら、こんな話を。
大きくなったらウチュウカガクシャになりたいのだという。よくウチュウヒコウシと間違いやすいけれど、ボクはウチュウカガクシャになりたいのだと、こだわっている。
ワタシ「へぇ~、難しそうだね。いっぱい勉強しなくてはならないね」
5歳児「うん、ボク、勉強する。ボク、頭いいんだよ、おばあちゃん!」と。
ワタシ「そうかな~、普通じゃない?」
5歳児「ううん、頭いいの!」と。
何をもってこの子の自信になっているのやら。
ワタシ 「小学校へ行ったら、先生の話をよく聞くんだよ」
5歳児「わかっているよ!」と元気。
あとから、こんな会話をしたと娘に言ったら、ビックリしていた。
とかく、ひとよりできないことをいっぱい経験しているのに、おばあちゃんになら、諸事情を知らないから、自慢も許してくれると思っているのだろうか、と。
そして、お母さん(ワタシ)は、おおらかに5歳児を褒めてやる役割であってほしいという。
そうだね~、と思う。
私が母親業の時は、たまたま絵も工作もオトナ(教師も)も驚くほどの器用な子供たちだったので、増長してはいけないと、意識的にしていたけれど、この5歳児はどちらかというと対極。苦笑
ウルトラ器用なママ(娘)だけれど、不器用な息子の子育てを思案しながら一生懸命なのだから、私がサポート役であり、ブレーキ役になってはならない、と常々思っている。
でも、かつての私の思い
「先生の言うとおりにするんだよ」
ではなく、
「先生の話をよく聞いて、自分で考えて行動する子」になってほしい、というセオリーは、ついつい伝えたくなる。
そんな、理屈を言っておられたのは、贅沢モノの子育ての体験者なのでしょうね。