日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

交通事故の話題が集中している。

2019-06-08 15:29:56 | 私の雑感あれこれ
街角にカメラが設置されていたり、車にドライブレコーダーが搭載されていることもあって、事故の様子がリアルにテレビに流れる。
痛ましい。

死傷者と表示されて、重体○人とあると、無意識のうちにヒャッとしている。
家族が、そうなる前は文字通りに聞き流していたけれど、意識不明の重体の自分の子供を目にした衝撃は、月日が流れても消えることはない。
あのときの私の気持ちで、打ち沈んでいる(沈むどころが、ピリピリと神経がフル回転しているのがより近いかも)家族がいるんだ、と黙して思いやる。
加害者は、きっとその一瞬がなかったら、と悔やんでおられるだろう。被害者もまた然り。
でも、時間は一瞬たりとも、後には戻らない。

被害にあいたくないのは勿論だけれど、加害者の立場にもなってはならない。

昨日、某例会があった。
会長さんの挨拶は、昨今のニュースを話題にするタイプ(結構、長い)。
今月は高齢者ドライバーの事故の話題かな?と思っていたら、
あらっ、熱中症の話でした。救急車の出動件数などを丁寧に披露なさり、下準備は万端。

熱中症対策も大切だけれど、高齢ドライバーの話題ではあまりにも、身近な話題すぎるからかしら(70代半ばの人もそりなりにいらっしゃる)と思った次第でした。



一人暮らし高齢者対象の行事の際に、70歳超委員の方が集合場所まで送迎しているケースがあり、万一を思うと嫌だな、と思っていたのですが、昨今は、最寄りのバス停まで一回りして参加者を乗せる方式に変わりほっとしています。

団塊の世代も70代。大勢が高齢ドライバーです。
個人差はあるだろうけれど、安全運転最優先です。





コメント (2)
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