日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

このところのランチから。

2019-06-27 07:31:11 | 私の雑感あれこれ
ちょくちょくランチに出かけた。

①コーヒー専門店のランチ。(消費税込)
②本格的割烹料理屋さんのランチ。1200円+消費税
③イタリアンのお店のランチ。1380円(消費税込)


きっと、このお値段だとこれが精一杯なんだろうな、と思った。

①はランチメニューが3種類しかない。そもそもがコーヒー専門店なので、ほかのメニューはない。
メニューが少なくって、という人もいるだろうけれど、私はそれでいい、と思っている。
コーヒーは豆の種類、焙煎の程度と多種類を提供しているのだから。ネックは注文してから出てくるまでが時間がかかる。
だから、長くおしゃべりするのであれば無問題、そういったお店です。コーヒーカップが1客ごと違って、これも私には楽しい。
②は日本料理の技を習得した料理人が作っている、という感じが伝わってきて悪くはない。
ランチより、コース料理のほうが数多く利用している。
③のお店は、前菜(またはスープ)+バスタ(2種類が選択)+魚(または肉)料理+デザート+コーヒー、ガーリックバターのバゲット(おかわりOK)とメニューに手抜きがないので、女性に人気とのこと。

で、思うのは、どのお店もスゴイ努力されているのだろうな、ということ。
熱いお料理はお皿も温まったお皿に。冷たいものは器も冷たくしてある。
家庭用とは一味違った器に、気取って載っているお料理。

でもね、よく見ると食材費はケチっているな~、とつい思ってしまいます。
仕方がないのでしょう。
賃料コスト、人件費コスト、光熱費コストとかかり、廃棄も出ることありなのでしょうから、食材費は価格の4割?もかけていられないのでしょう。

昨日食べたのはアサリとイカのトマトなんとかのパスタだったんだけれど、1週間ほど前に超高級ハマグリがどっさり届いて、ハマグリ三昧していたものだから、申し訳程度に入っていたアサリに・・・・・でした。
提供する側は、コストを考えると仕方がないのですよね。

その数日前に食べた割烹料理屋さんのかぼちゃはちゃんと面取りしてあったけれど、天ぷらの素材のなんとフツウそのもの。アスパラも1キレあった気がするけれど、我が家は父の日に届いた北海道直送のアスパラが連日食卓に上り、最後は天ぷらにした。
お店は、場所を提供してくれるところ。作れば手間がかかるのを替わってやってくれるプロ。
食材も満足~~と思いたいなら、もっと価格の高いお店を、となるのでしょう。

きょうは、食材調達に行って来ようと思う。
技術力には差がある(劣る)けれど、自分で調達したほうが、美味しいものが入手できるから。










コメント
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