日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

庭仕事日和。  追加あり

2022-03-04 07:40:16 | 庭 3月
昨日の寒肥やりは遅々として進まず💦、でした。
ハツユキカズラがびっしりと地を這って花壇を覆い、通路にもはみ出していて、その処理に大いに体力を使いました。
バチバチと散髪よろしく刈り揃えて、アジサイの根周り、バラの根回りに絡んでいるのを取り除いてスッキリさせました。
ワイヤープランツ、ヘデラ、ツルニチニチソウ、ハツユキカズラ、どれも庭を始めたころに挿し芽で増やしたりしていたのに、もう刈込が大変なほどに繁茂しています。バラの肥料が入っているものだから、どの植物も元気、元気。
リュウノヒゲを根っこから引き抜くのは力仕事。今朝のどことなく筋肉痛なのは、シャベル仕事によるものだと思っています。
バラに施肥をと思っても、地中の根っこは雑居状態なので、この植物にだけ、というわけにはいきません。
それでも、株元をスッキリさせて風通し良くすることは大事なことだと思って、せっせとハツユキカズラと格闘しました。苦笑
まだ、ジャノヒゲもロウバイの根元で大繁茂していて、要刈込状態です。

「土いじりしていると癒されるね~」とメールを送ってくれたこともある亡き友人を思い出し、ホントだね、地味~な作業だけれど、整えてやったりすることでスッキリ気分になれるね、と心の中で届くことのない返事をしています。

もうひとつ。
腰が重くてなかなかでしたが、今日こそは、某〇〇城(資料館というかミュージアム)に、吊るしびなを見に行ってこようと思います。書き留めておかなくっちゃ、👆 していたら、時間が過ぎてしまいそうだから。💦
ジムでのお仲間が、毎年出品なさっているそうです。
小牧長久手の戦いの激戦地になったお城でもあり、再訪(3回目かな)になります。

以下追加。
寒肥やりも残すところ、大鉢のツルバラのロイヤルサンセット1株になりました。
次は種から植えた苗の定植です。

吊るしびなを見に行ってきました。勿論内裏飾りもいくつかあって、ひな人形の歴史の解説もひとりだったこともアリしっかりと読んできました。私の子ども時代、初めて見た7段飾りは幼稚園のおひな様でした。実物を目にしたのはそれだけだったかしら、一般の家庭にはなくて、柴山レイコちゃんの家には立派なおひな様があるんだって!という噂を耳にした記憶があります。その柴山レイコちゃんって子は、歳も違うし、近所でもないし、で、自分には関係ないお金持ちの女の子、というイメージで、そういうものなんだ、というそれだけのことでした。
わたしの子育て期は、7段飾りの大ブーム時代でした。7段飾りでは不足すると思ったのか、8段飾りまで出てきた記憶。
たくさんの段飾りが販売され各家庭に行き渡ったのでしょうね。時代が変わって、最近は、要らなくなった雛飾りの膨大な人形が一斉に飾られています、というニュースを見聞きします。昭和50年、60年代の夢の址のような思いです。
昨日出向いた歴史資料館には大正期や昭和初めの古色蒼然とした内裏雛が数体ありました。この地方(当時は農村)では、豪華なおひな様を飾る習慣はなくて、近隣で作られた瀬戸物でできた雛もありました、と。
ひな人形の販売店としては7段飾りのブームよ、再び!の思いでしょうけれど、昨今は住宅事情もあって、コンパクトにならざるを得ないでしょうね。

  



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする