ケース買いしたポーチュラカ(28ポット)の定植をやり始めているのだけれど、まだ6ポットが残っている。
高温と降雨のおかげで、苗はドンドン育ち徒長気味です。
徒長をいいことに、挿し芽に積極的。苗の節約です。今朝などは1苗から、伸びた茎を5、6本も切り取って挿し芽にしました!
上手く根付くといくといいのですが。一昨日にした挿し芽は、もう根切り虫(?)にやられてました。若い茎は美味しいのでしょうね。
さて、参院選。
先日所用で役所に行くと、期日前投票会場が目に入りました。
次の日曜が投票日と知ってはいても、どんな人が立候補しているのか、正直に言うとこれまで、私たちの地方区では誰が参院議員をやっているのかも知りません。「現職」と書かれていて初めて、ああこの人だったのか、といった程度。
地方区、比例区の選挙公報も広げてみましたが、私にはキャッチコピー上手を競っているように見えるだけ。
夕方のテレビニュースなどで目に入っても、「〇〇〇をします」「△△△とします」と、さも当選したら天下を取ったような物言いです。そんな簡単に口にして、その原資はどうするの、とテレビ画面に向かって質問したくもなります。苦笑
「いまより暮らしをよくします」「いまより生活をよくします」言われても、日本って、比較的暮らし良いのじゃないかしら、と思っている。もっとよくするためには、給料を上げる⤴ 教育費を無償化する⤴ といったって、給料は雇い主が支払うものであり、国が支払ってくれるの? また給付金とか補助金とか税金が流れるようにするってこと? わかりません。
義務教育費は無償だし、児童手当とかが給付されている(らしい)し、私が願うのは、学校教育の質の充実です。学習塾への出費が必須という状況でないことが大事だと、そこは思います。教師が教育に専念できねように雑用を減らす、これには賛成です。きっと、同じ義務教育でも昭和の頃より違っているのでしょうね。
力のある方たちに教職についてほしいと切に思います。
数年前の同窓会で元教師の友人が言っていました。私たちの頃と違って(昭和の40年代後半では、大卒女性の職場は限定的でした)、自分の母校の後輩たちは教職に就かなくてほかの職に就くのだと。待遇が魅力的じゃないからでしょうか。
参院選の話題で描き始めたのに義務教育の話になってしまいました。
「皆さん、この国に何をしてもらうかじゃなく、この国に自分は何をできるか、を考えてください」とスピーチしたのは、ケネディーでしたっけ?
皆さんと一緒により良い国づくりをしていきましょう、という人はいない。運営にかかるお金を賄っているのは各種税金なのですから、みんなが国の運営を担っているのに。
参院選の立候補者のスピーチには、皆さんに「してあげる」ばかりを説いて、だから、1票をください、という理屈。
今回の立候補で初めて見る人に、オイシイ話を解かれても、えぇ!と聞いた傍から空滑りをしていくだけです。
高温と降雨のおかげで、苗はドンドン育ち徒長気味です。
徒長をいいことに、挿し芽に積極的。苗の節約です。今朝などは1苗から、伸びた茎を5、6本も切り取って挿し芽にしました!
上手く根付くといくといいのですが。一昨日にした挿し芽は、もう根切り虫(?)にやられてました。若い茎は美味しいのでしょうね。
さて、参院選。
先日所用で役所に行くと、期日前投票会場が目に入りました。
次の日曜が投票日と知ってはいても、どんな人が立候補しているのか、正直に言うとこれまで、私たちの地方区では誰が参院議員をやっているのかも知りません。「現職」と書かれていて初めて、ああこの人だったのか、といった程度。
地方区、比例区の選挙公報も広げてみましたが、私にはキャッチコピー上手を競っているように見えるだけ。
夕方のテレビニュースなどで目に入っても、「〇〇〇をします」「△△△とします」と、さも当選したら天下を取ったような物言いです。そんな簡単に口にして、その原資はどうするの、とテレビ画面に向かって質問したくもなります。苦笑
「いまより暮らしをよくします」「いまより生活をよくします」言われても、日本って、比較的暮らし良いのじゃないかしら、と思っている。もっとよくするためには、給料を上げる⤴ 教育費を無償化する⤴ といったって、給料は雇い主が支払うものであり、国が支払ってくれるの? また給付金とか補助金とか税金が流れるようにするってこと? わかりません。
義務教育費は無償だし、児童手当とかが給付されている(らしい)し、私が願うのは、学校教育の質の充実です。学習塾への出費が必須という状況でないことが大事だと、そこは思います。教師が教育に専念できねように雑用を減らす、これには賛成です。きっと、同じ義務教育でも昭和の頃より違っているのでしょうね。
力のある方たちに教職についてほしいと切に思います。
数年前の同窓会で元教師の友人が言っていました。私たちの頃と違って(昭和の40年代後半では、大卒女性の職場は限定的でした)、自分の母校の後輩たちは教職に就かなくてほかの職に就くのだと。待遇が魅力的じゃないからでしょうか。
参院選の話題で描き始めたのに義務教育の話になってしまいました。
「皆さん、この国に何をしてもらうかじゃなく、この国に自分は何をできるか、を考えてください」とスピーチしたのは、ケネディーでしたっけ?
皆さんと一緒により良い国づくりをしていきましょう、という人はいない。運営にかかるお金を賄っているのは各種税金なのですから、みんなが国の運営を担っているのに。
参院選の立候補者のスピーチには、皆さんに「してあげる」ばかりを説いて、だから、1票をください、という理屈。
今回の立候補で初めて見る人に、オイシイ話を解かれても、えぇ!と聞いた傍から空滑りをしていくだけです。