日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

読みかけの本があると楽しい。

2024-03-26 08:15:50 | 
■歴史小説「田沼意次」上中下の中を読書中。
いつも電子書籍で読んでいるので本の厚さの実感はないのだけれど、結構な長編。
8代将軍の吉宗から次の家重、そして家治の時代になっていく。侍が戦から遠くなり、組織運営の政が主体。官僚組織の素地がはぐくまれて行っている、ということだろうか。但し民主主義ではないから、知恵遅れであったとしても上様の下知が絶対。百も承知しながら組織を崩さないように守り抜いた徳川幕府を知る。但し著者村上元三さんの歴史小説で、なんですけどね。

■ひんやりとした雨降りで、どうしてもエアコンの部屋から出たくない、という気持ちになって、お片づけは進まず💦 でした。

■3月末は投資家(のつもりの私 苦笑)にとって気になる区切り。
友人らとは話題にすることもないので、ここにボソッとつぶやいてます。きっとご同類はいらっしゃるのでしょうけどね。笑
若いころは縁がなかったのに、我ながら不思議。最初のきっかけは、お洗濯ものを干しながらのお隣さんとの会話だったのが滑稽だな、と。・・・お隣さんはご主人が遠地に単身赴任でした。「飛行機代がかかりますね」といったら「株主優待を使用すると割引になる」と。息子が札幌の大学に行ったばかりだったので、早速、飛行機会社の株式を最小単位で購入のために証券会社に出向いたのが最初でした。ま~、ただ保持しているだけでしたけれど。そのうち飛行機会社が倒産したりして、いろいろなこともありましたね。








コメント (2)
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