goo blog サービス終了のお知らせ 

日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

政治とは、、、考えさせられる10月、11月です。

2024-11-05 20:42:41 | 私の雑感あれこれ
国民民主党の「103万円の壁を178万円にする」という公約は、基礎控除を123万円にするという案らしいですね。
給与所得がある人の納税義務が発生するのは178万円から、ということ。
だから収入のある人にとっては、減税の恩恵を受けることになります。
そもそも収入のない人には恩恵がない。
時代は変わって昨今は共働きが多勢を占めているのだから、収入がある人には納税の義務が伴うけれど、123万円は課税の計算から差し引く基礎控除とします、という仕組み。少額課税対象者が減ることで処理効率的にもいいのじゃないかしら。
夫と主婦妻に子供二人世帯を家族のモデルとするこれまでの考え方も変えていくべきだ、にも納得。
対象となる子供がいないので知らなかったけれど、子供を対象にした給付がいろいろと増えたことに伴って年少の子供を対象とする扶養手当がなくなったらしい? 最近までは、諸給付に所得制限があって恩恵がないのに、控除もなくなって、、、と娘はぼやいていたけれど、片手落ちのようなアンバランスは是正してほしいものです。

細かい公約を知らないで投票に行ったワタシですけどね。💦💦

さて、アメリカ大統領選挙の投票が始まったそうです。
トランプ氏とハリス氏の大接戦。4年前は開票の正確、不正確でイザコザが起きて決まるまで長引いたので、今回はどうなるかしら。
テレビニュースやYouTubeで彼らの演説画面をみる機会が多いのですが、トランプ氏の演説は相手に対する罵倒のてんこ盛り。相手は極悪人かのようなののしり方です。ハリス氏も受けて立たないとという様相を呈してきていました。普通に良識ある生活していて、こんなに相手をさげすむことってあるものでしょうか。民主主義のお手本と思っている国の選挙がこのありさまって、がっかりします。
一般の有権者にわかりやすく説明するためには、こうでなくては伝わらない、というのが、アメリカ流なのかしら、と。

日本の投票場は、係の皆さんが役割分担しておられて、混乱など予想もできないのですけどね。
選挙がしばしばあるのはそれなりのコストがかかって大変だね、と夫にいったら、コストがかかっても、正確に執り行うことができる制度を維持し続ける役割もあると思えば日本という国の大事な財産だよ、と。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やってもやっても、、、で根負けしました。

2024-11-05 07:49:08 | 庭 11月
カキツバタが植わっているエリアに葦(ヨシ?)系の雑草がはびこってしまいました。カキツバタの合間からニョキニョキ出るたびに、抜いていました。年に3回ほど。根っこを掘り上げて除かないときりがない、とはわかっていても、とりあえず、の作業を繰り返していたわけです。で、雨上がりだし、カキツバタをあきらめて、畳1枚ぐらいのエリアを掘り上げてしまうことを考えて、夫に助っ人を求めました。その場所を一目見て、コレは僕でも(スコップで)掘り返すのは嫌だ、という結論。雑草もカキツバタも短く刈り取って防草シートで覆って光を遮断して草の勢いをそぐしかないという結論になり、それを実行。気になって仕方がなかった部分が目に入らなくなり、すっきりしました。カキツバタは見事だったのですが、背中を押してもらってあきらめがつきました。
先日園芸店に出向いたとき、苗類のコーナーをひとめぐりして、私の好みの椿の苗(※)に目が留まりました。大きい株は高かったけれど、チビ苗は気軽に買える価格。以前の私だったら購入していたでしょう。いったん手に取ってみたのですすが、棚に返しました。この苗が大きく育つまで私の足腰が元気でいられるか、の自信がなかったから。そういう年頃になっていた、とこんな時に思います。
(※)白地に赤い斑入りの椿。2回も同じ色合いのものを購入したけれど、日照加減が悪かったのか、退場してしまいました。

手間のかからないほうをチョイスする。重いものをもって転ぶと取り返しがつない。そんなことが頭をよぎります。
庭づくりをスタートしたころは何年続けられるかな、と軽やかに話していた友達はもういません。一緒に園芸店に通っていたのに。
今は園芸店に行っても、自分好みの花苗は一度は買ったことがあるものになりました。行くたびに園芸用土を10袋買っていたものです。10袋をサクサクとカートに載せていたのに、今は3袋が重たい。💦

でも、園芸をやってきたからこそ、今も庭を眺められるのだし、健康にも一役買ってくれているのだろうとは思います。
スイトピーは育っていますが、なにせ細~い細い。これか寒風をどう持ちこたえるか、です。春にはきれいな花を咲かせてくれるのですけどね。3回ほど経験済み。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする