日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

暖かな冬。

2020-01-23 07:16:30 | 庭 1月
これでいいのだろうか、と思うほど、冷気に満ちた日がほとんどない。

つるバラの剪定作業が8割方進んだようで、気が楽になり(苦笑。まだまだ誘引のチェックが残っているけど)、
で、種を蒔いて、長らくポットで育成中の苗を花壇に移植してみた。
霜柱の気配もない土。庭はこのまま春を迎えるのだろうか、と疑心暗鬼。
顔をのぞかせている水仙のツクツクした青葉がかわいい。

グランドカバーだった、ヒメツルソバやエリゲロン、初雪カズラをサクサクと撤去したり、刈り込んだりして、スペースを整える。

背の高い白い花、アングロステンマ。同じくのっぽでブルーのチドリグサ。低くてブルーのネモフィラ。通路の手前側に低い花を、奥手に高さのあるものを、とまだ、苗状態だけれど、作業は4月、5月の庭をイメージしての作業。
フロックスのこぼれだねも、それなりの数がある。

花壇を眺めなが、構図を考えているひと時は楽しい。
花時の色合いを想像しながら、、、、ですから。絵を描くような、生け花の大型バージョン(?)というか、実はコレ創造的な作業だと思っています。

空地からの庭づくりスタートだったから、すべてが自分でチョイスして植えた植物。植えた時の自分の気持ちも覚えている。
早く育ってほしいと思いながら、丁寧にていねいに、と定植したものです。それらがこんなに繁茂して ! という状態。苦笑

今朝は雨。
グランドカバーの放置状態よりも、刈り込んで、開けたスペースに植えた草花の苗をみに行ってきた。
根付いてくれますように、と。

寒肥やりはこれからです。
鉢バラの土替えも全然手つかず。
毎年、焦りながら、ですが、だんだん図々しく構えるようになりました。
でも、冬らしい冬がなくて、このまま春先になるのだとしたら、どんな影響が出るのでしょう。

庭をやりだして8年は経過していますが、こんな穏やかな冬は初体験です。



















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 月曜日は映画が鑑賞会『歩い... | トップ | 地雷を踏んだ? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

庭 1月」カテゴリの最新記事