日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

それは玉手箱なのか。

2020-04-24 09:13:15 | 私の雑感あれこれ
昨日のテレビニュースが耳に残って、ネット検索してみました。
慶応大学医学部付属病院 コロナ
で検索して、出てきました。
22日公表された情報として、大学病院にコロナウィルスの患者ではない、別の病気で入院する患者、手術をうける患者67人を対象にPCR検査をしたところ4人(約6%)が陽性だった、と。
このデータだけで、一般化するわけにはいかないけれど、すでに入院していた方ではないから、院内感染ではない。世間ではこの程度の感染者がいるのではないか、と。

すでに入院中の患者さんではなく、これから他の病気で入院という患者さんに、事情を説明して、この検査を受けてもらうのも、ひとつの方法かな、と思いました。
入院の予定で来られているから検査結果が出るまでの数日は病院に滞在されていることだろうし、得策なのかな、と。

入院患者受け入れ病院すべてとなると、対応が負担になるところもあるかもしれないので、検査実施病院をベット数で限定するのも可だと思う。

でも、結果として、仮に感染者が6%が実態となり、市中の人口の6%となると、対応ができなくなるから、

この方法って、

やっぱり、

治療薬が開発されるまでは、開いてはいけない、玉手箱なのだろうか。



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2 コメント

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Unknown (さなえ)
2020-04-24 09:52:17
治療薬も確立されていない状態で患者を増やしてはねえ。8割は無症状や軽症で済むという話なので触らぬ神に祟り無しでしょう。

開いてはいけない玉手箱というよりパンドラの箱にして頂きたいと希望w。ボロボロになって終わるのではなく、希望に残ってもらわないと困るからw。

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Unknown (案山子)
2020-04-24 10:41:29
専門家が最善を考えての対策なんだと思うけど、すごい展開ですね。戦時下では膨大な予算が軍事費に使われたこともあったわけで、戦争という破壊行為じゃないから、まだまだマシだと思うところがあります。海外旅行やバス旅行の冊子がパッタリ来なくなりました。その方面の業界は瀕死状態でしょうね。
収入が激減して引きこもっている人たちを、総力上げてヘルプすべきときが今なんでしょう。国家財政の赤字云々は後から考えることにして。ふぅ〜。
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