岸田内閣の企画。

早々に18歳以下の子どもに10万円の給付を実施するという法案が提出されるそうです。
与党が過半数を占めているので、この案は通過することでしょう。実施されると2兆円の支出となるようです。
そして、マイナンバーカードの保有者に3万ポイントを給付するという案も控えているということです。この実施には3兆円かかると。
去年に国民全員に10万円給付したけれど、多くが預金に回って経済活動活性化には与しなかったといわれいます。
我が家は律儀に二人分20万円を使い切りました。苦笑
そして、日本の役所はその給付にエラク手間取ったという経験をしています。
今度の給付については、子どもへはこれまでの児童手当などの振込先で周知はされているだろうから、振込先口座のやり取りは不要だと思うし、マイナンバーカードの紐づけしていればポイントは即付与できます。
手続きを進めるためのコストがはるかに少なくて済みます。
マイナンバーカードの紐づけがまだな方たちは、役所に行けば手助けしてくれると思うので、マイナンバーカードの普及には追い風になると思います。
マイナンバーカードの普及によって、デジタル化が一気に進むように思います。

話は変わりますが、私たちの町では、社会福祉協議会主催の高齢者の行事が中止になることに替わって、物品の配布をしています。何種類の中から選択してもらったりするのですが、その手間たるや！
ま、ワタシ個人的には、ひとり暮らしの皆さんのお宅を訪問したりする機会になりマイナスというわけではありませんが、役所の皆さんの手間(かけている時間、人件費)は、結構になるのでは？　と思ったりしています。