日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ビックリしたこと。

2025-02-16 07:08:22 | 私の雑感あれこれ
後期高齢者になってびっくりしたことがある。
これまで加入していた健康保険から、後期高齢者健康保険に変わることになる、という仕組みは知っていました。
9月が誕生日です。誕生日月が過ぎてから、後期高齢者健康保険料の納付書が納付期限毎に届きました。
ビックリした金額でした。ざっくりと国民年金の金額を上回っています。
うぉ~。
なんでこんな数字になるの? と、実は役所に確認の電話をしました。
住民税の課税額が基準で算定される数値らしいです。
これまでの健康保険料は給料(低額)が基準だった。75歳からは事情が変わったということでした。
わたしの確定申告は配偶者控除も扶養控除もなく基礎控除は43万円。(所得税の基礎控除額は48万円で住民税は43万円という違いも電話で教えてもらいました)
令和5年の確定申告に基づく数字です。譲渡益への課税額が所得税、住民税だけでなく、社会保険料(後期高齢者健康保険料、介護保険料など)にもストレートに影響してくるのだと、突きつけられた次第です。
当然に、10月からは医療機関での窓口負担割合は3割になりました。
そういう仕組み、ということです。

先日、ジム仲間の〇さん(私より年上で多分投資もしているらしい)も、健康保険料があんまりにも高くてびっくりして、役場に聞きに行ってきたわ~、と。彼女宅も3割負担だそうです。
現役並みの収入だから3割負担なんだって! 役場でそう説明を受けたと話していました。

普段は無駄遣いしない暮らしに徹しているのに、こんなところでも出て行ってしまいます。トホホ

高齢者の割合が増えて、今後ますます医療費が増大するし、社会保険料は減じることはないでしょうね~。
ちなみに後期高齢者医療保険の最高額は年額で80万円とのこと。
今年の申告ではどうなるだろう。
ちなみに、保険は扶助制度なのだから、健康を害した人のために使われているのであって、多くを支払うことになるのも仕方がない、とは家人の意見。
ふぅーん、それはそうだね~、と自分自身を説得しています。苦笑





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