日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

秋 進行中。

2016-09-19 08:27:29 | 私の雑感あれこれ
帰省客も去って、予定のない休日の朝。
朝方の典型タイプなので、一番ゆったりとした時間です。

手に取ったビジネス雑誌を読むと、定年後の時間の過ごし方の特集。家事というものがない男性陣にとっては、「会社に行く必要なし」=「何もしなくてもいい時間」「なにもすることがない時間」になるのだろう。

ひっきりなしに、雑務に追われ、いつもやり残し雑務を抱えている女性とは感覚は別物、だと思って読みました。
生きている限り、雑務はついて回り、ワタシのようなタイプは、いつも合格点ギリギリの家事作業で過ごしている。だから、仕事、子育て、家事、自分時間を取り混ぜながら、この「やり残し感」と道連れに生活してきたものの気分って、男性陣にはわからないだろうな。

たとえば、コーヒー飲む?と尋ねて、二人分入れると、飲んだ後には、二人分の洗い物が出るわけだし。苦笑

別に、コーヒーカップを交替で洗ってほしいわけではない。でも、お風呂に入るにしても、引き出しに常に着替えの下着が入っているのが前提。洗っている人、洗濯しているひとがいることを、ちょっと心にとめてほしいな、と思うことはある。

これで、僕のほうが責任ある仕事を担っているから(ごもっともですが・・・)と毎度いわれている立場なわけだけれど、脇役演じてウン十年となると、脇役も脇役としての感慨に浸ることがある。うっふふ  
   ↑
家内工業のようなものでしたから。

ワイシャツにアイロン掛けて40年余り。
1週間に5枚。1年に300枚としたら、×40年で、12000枚。
なんと、知らず知らずに12000枚のアイロンがけをしてきました。

月日はいとしいです。

もう同じ年月というものはないのですから。

けっこう、積極的な同権論者の部分もあったのに、好々爺ならぬ、好々婆です。

小池さんが都知事になり、蓮舫さんが民進党の党首。
配偶者控除に目くじら立てていたのに、今論議進行中で、働く女性が割を食わないように(というか、みんなに働いてもらいたい、だろうけれど)の流れ。
世の中、ゆっくりと変化してきて、ここまで来たのですね。
かつてのほうがよかった、今の時代は悪くなったという考え方でブログを書いていらっしゃる方々も多々見受けられますが、ワタシは、これまでより情報も得られやすいし、福祉も篤くなっていると思っています。不備がなくなっているわけでもないし、改善は必要でしょうけれど。

いくつかの公の場に顔を出すようになっても、思います。
30代~40代の女性がはつらつと働いていらっしゃると。

私たちの時代は、女のくせにと言われるのじゃないかと、どこかで用心しているところがありました。
今は、ほとんどありません。
発言しても、中身を聴いてくださるという感じがします。

地域の町会議員さん2名も、地元選出の国会議員さんもみな女性のエリアに住んでいるからでしょうか。



■今朝の雨上がりの庭の花を載せておきます。

ナエマです。


シャンテロサミサトです。


アブラハムダービーです。


フラウカールドルシュキです。



ブラキカム













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遠くで虫の音、静かな朝。

2016-09-17 07:12:29 | 家族
朝食後のコーヒーを手にPCのまえ。一応バランスボールに座っています。←あまりにも長らく慣れで座っているので、効果のほどは?です。

今日は、またまたこれから、掃除に○時間ほどかけよう、と予定していて、その前の一服、という静けさでもあります。苦笑

遠方在住の息子が帰省します。というか、大阪での用事を済ませて、友人の結婚式があるので、我が家に泊まるということ。
顔を見る機会が少ないので、首も長くなります。アッハハ
魚がいいだろうか、肉にしようか、と。
この夏は、特大の鮎の塩焼きを子供たちが帰省するたびに提供しているので(多分、鮎料理屋さんだと、高価でしょうね~)、いつものお店に入荷しているか、そちらにも行く必要があります。

息子からメールがあったのは、10日ほど前。
またまた、明日の午前中、ワタシ、自治会の会計監査のチェックするという予定が入っているのです。トホホ
9月第一日曜の例会日に、都合を確認して予定を入れたのに、、、。ままならぬ。

ま、息子のほうは私が出かけても何ともないのですけどね。
母親というものは、、、です。

話は変わって、東京の孫、3歳児。
聞くところによると、保育園の運動会は、去年より彼なりに成長していたようです。ニコニコ

帰京後、今も「おばあちゃんちに行きたい病」にり患しているらしい。
「ママ、新幹線予約して」と切におねがいするらしい。かわいい。

この3連休。土曜はスイミング。今月から始めたばかり。
そして日曜に鉄道博物館に行くことにした、とのこと。
本人は、電車に夢中なのだけれど、おばあちゃんちも行きたくて仕方がない。

どっちがいいの?

とママが尋ねたら。

・・・順番に。

と答えたらしい。

苦肉の回答。うふふ

口達者なタイプではないのだけれど、彼の頭の中には、おばあちゃんちでの楽しかった思い出があふれていて、止めようがなくなっているっぽいのです。

昨日の私の行動、、、中古の幼児用自転車がないものかと、近場のリサイクルショップまで行ったり、、、。

先日帰省のとき、「三輪車どうしたの?  なんでないの?」を連発したもので。
実は、友人が、孫が来たとき用に、中古三輪車を買い置きしていて、ちょっと我が家に拝借していたのです。
そんなに、覚えていて興味があったのか、と。
今度は、補助付のちっちゃな中古自転車を買いおいてやりたいな、と。

  ↑ これらは、おばあちゃんの遊び、です。

ああ、バタバタと月日は過ぎていくけれど、この忙しさが、後日振り返っての宝物に思えるのだろうな~とは思っています。











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秋の庭へ、着々?

2016-09-15 07:07:28 | 庭 9月
やっつけ仕事のような世話の仕方になってしまっています。トホホ

体調不良のバラにテッポウムシが入っていることが判明。
判明したものの、専用殺虫剤をかけようとしても、注入穴を突き止めることができず、の状態です。イライラ。

昨日は、夏シーズン3回目の芝刈りをしました。本当はもっと気を入れて手入れをするときれいになるのでしょうが、ま、うちの場合はほかにもいろいろあるので、毎年4回の芝刈りをすることにしています。ただ自分で自分に課しているだけですが。

バラ園では、秋バラシーズンに備えて、つぼみを摘み取っている時期なのですが、わが庭の場合は、どうしても100%摘み取ることができず、咲いている花もあります。

コンパッション。
この春に白くペイントしたパーゴラ設置後に、這わすために購入したバラです。大輪のはずですが、季節がら小ぶりです。





切り花にしようと、フラウカールドルシュキ(白)とアブラハムダービー。



白いテーブルに移動して。




シェラザード。




秋色ではありますが小ぶりに咲く、デスタントドラムス。



秋バラ用に葉っぱがいきいき。ブラックティーの枝ぶりです。これは優等生の口であり、体調不良のメンバーの多いこと!


食欲の秋です。おしまいは、庭のイチジクの朝どりした画像です。完熟採りたてですから、美味しいです。



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ちょっと嬉しい。

2016-09-14 05:25:22 | 私の雑感あれこれ
嬉しがっている。⇒ワタシ

自治会の役員で知り合ったSさんとスーパーでほんのひと時立ち話をした。
話が弾んだ。
この感覚は久しぶり。

あわただしく、またね、と言って別れたが、なにが心地よかったのか、反芻している。

先日の自治会主催の「『敬老の集い』おつかれさま~」の挨拶から始まった。

催し物としてフラダンスがありました。
ワタシ、タイプじゃないのだけれど、フラダンスって体幹がしっかりしていないときれいに見えないし、(自分の体のために)やってみたいな~と思ったわ、というところから、話は発展。

彼女もまんざらではないらしい。・・・子供のころ日本舞踊をやっていたそうで、判断基準がが違うでしょうけどね。苦笑

先日の講師をなさっている踊り手さんの教室は、車で30分ほどかかるらしい。ちと遠い。

「この近くでも教室を開きたいそうよ」とSさんは情報通。

そして自治会のコミュニティーセンターは、地元民のサークルであれば部屋が無料で借りられるらしい。

フラダンスサークルを立ち上げて、やるっていうのもいいわね~というふうに発展!


ワタシを知っている誰が聞いても、!・?・! だろう。

でも、そんなこともありなんだ、と思っている自分もいる。

Sさんの積極性があってこそ、の話だけれど、でも、面白い。

彼女、もう一つ、話を持ちかけた。

(かねがね羨ましいと思っていた)ご近所に住むお孫さんが4年生。
お婿さんが、中学受験させたい意向らしく、ちょっとね~と。
その子の向き不向きもあって、どうかな、と思うのだけれど、と吐く。

私も中学受験は予定にない子育てをしてきたので、Sさんとは同じタイプ。
地元の中学、公立高校だった、というその高校名がうちの長男と同じ!
で、彼女の長女さんもお医者さんだという。
でも、再来月あたりに4人目出産らしく、出産休職ばかりでまともに働いていないのよ~とも。
いいじゃない。それでも、あいだ間に仕事についていらっしゃるというのは、ご苦労だけれど大事なことよ。←こんな人、応援したくなります。

ま、お孫さんの進学問題は、父親さんが自分の母校(私立進学校で医学部進学者が多い)がよかったという体験から来ているのでしょう。
ここは、よそ様のはなしなので、立ち入ることもありません。

公立チョイスを貫いて、、、なんてとこ、結構類似性があります。

丁目が違うこともあって、30年近く住んでいても知り合うこともありませんでした。
今年の3月に役員顔合わせの時に、Sさんから、うちの次女と小学生のとき同級生だったわよね~と話しかけられてから、初めて知った方です。次女が小学生のころは参観日もパスするほど時間に追われていたので、同級生のお母さん同士でのお茶などに参加したこともありません。そういえば今の地域に引っ越してきてから次女は毎年学級委員だったし、文化祭では劇にも活躍していたな~、、遠い目。苦笑
Sさんは、そんな時期の次女の様子をお嬢さんから聞いていらっしゃるのかも・・・。
そのころは毎年クラス写真を写しました。「『この女の子だぁ~れ?』お母さんが○ちゃんのこと聞いたよ」とその都度に友達らから言われると、ワタシにポロッと。本人もその理由は察せられ、満更でもなかったのでしょう。色白でかわいらしかったのです。←親ばか 苦笑
ああ、な・つ・か・し・い  幾星霜。
それから、いろんなことがあって、そのひとつひとつをクリアして今に至っています。


いつもは自治会のアレコレの話題ばかりで、雑談もしてはいないのですが、なんか話が合いそうな彼女です。
バラ育てを初めて2年ほどらしく、挿し木がどれも成功する、挿し木名人です。きっと、マメで聡明なのでしょう。これからもバラの仲間になりたいな、それぐらいは思っていました。

4人目出産間近で、兄弟児の幼稚園送迎などおじいちゃん、おばあちゃんは大忙しらしいです。、、、羨ましい。
ま、我が家は我が家のペースで行くしかありません。
今週末には、遠方から息子が帰省します。大阪の学会の帰りに、友人の結婚式があるからついでに寄るという実家が我が家です。


フラダンス教室、どうなりますことやら。アッハハ

四六のガマが、自分の醜い姿をみてたらりたらりと脂汗を流したというように、わが醜態を鏡で見ながらフラダンス踊るのいいわね~と自虐のワタシだけれど、Sさん、自治会のホールには鏡がない、と。それは難点だけれど、近くて無料は何よりだし、ね。






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頭の中を占有しているもの。

2016-09-13 07:31:16 | 庭 9月
バラ栽培の話題です。

日曜日も前日に引き続き、四季咲きバラたちの株元に肥料と堆肥を投入して回った。
このところ不調だなと思っていたアブラハムダービーの株もとが気になった。
これは、あのテッポウムシ(カミキリムシ)の幼虫が巣食っている印なのだろうか。テッポウムシが幹に侵入していると、おがくずのような木屑が見つかるという知識は知っている。

未経験なので、確信は持てない。
私としては、そうであってほしくない。強い願望です。

とりあえず、不確かなので追肥や堆肥を置かないで、むしろ周りをきれいにさらっておいた。

隣接するバラ、アンネフランク2本にも同じような代物が株元にある。

そこにも、施肥はやめた。

月曜の朝。

アブラハムダービーの株元を見に行ったら、新しい木屑が確認できました。

残念ながら、テッポウムシの侵入あり、です。

ショボーン。

ということは、アンネフランクも。よく見るとデイリーも、、、。

このままでは幹から枯れていきます。気がせいて、とにかく殺虫剤、と思って、夏に帰省した子供が忘れていった蚊取りのノーマットスプレーをかけてみました。まったく気休めです。苦笑

で、仕事の帰りに園芸店へ直行して、テッポウムシ駆除用のノズル付の殺虫剤を買ってきました。
夕食後にテッポウムシの穴をめがけて注入しようと、幹の裏側もチェックするために鏡を持って行って、バラ栽培ブログの先輩さんのようにしようと思ったら、その注入すべき穴を突き止められないのです。
結局細い管を差し込んでスプレーできたのは1株だけ。あとは株周りに散布しておきました。

あ~ぁ、目的達成ならず、、、と思って、一晩経ったところです。

今朝は雨。

水やりしなくて、これから秋バラ開花のためにスタンバイし始めるバラたちにとって恵みの雨です。
でも、注入散布できなかった株が、頭の中を、、、というワタシ。

朝食時に夫にぼやいたら、

「そんなに最初から見つけられるもんじゃないよ。そのうちに経験を積むと分かるようになるから」と。

なんだか、焦っていたのが、すーとトーンダウン。

わかりやすい女です。

そりゃ、バラブログ先輩さんらとは、年季が違うのですものね。

雨が止んだら、また株元を覗きに行くと思います。

それまで、久しぶりに台所の磨き作業に精を出しました。苦笑








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自治会の「敬老の集い」が終わって、これで行事は一段落。

2016-09-11 20:06:16 | 私の雑感あれこれ
実は、この土日はトリプルブッキングだった。

大学の同窓会がこの土曜になりました。① 北陸行きなので、母の顔を見に行くとも連絡しました。
ところが、3か月ほど前に王が頭ホテルを予約し②、楽しみにしていたのを失念していました。2回経験済みですが、3回目も行きたくなるお気に入りのホテルなのです。

①と②では、②を優先したくて、同窓会をキャンセル、母のほうには延期の連絡をしました。

そのすぐ後に、自治会の「敬老の集い」の予定が入っていることがわかりました。

ああっ、民生委員としての役割もあるし、ここを欠席にするわけにはいきません。

で、ホテルに日にち変更を打診しましたが、秋きシーズンは空き室なしでした。残念。

ということでの、今日の行事でした。

100歳になるという自分の母を置いておいて敬老会でもないだろうと、母訪問日を23日からに決めました。ほっ。

そして、来週17日には息子が来ることになりました。友人の結婚式があるということです。息子の帰省はお正月以来です。

なんだか、またまた日程が詰まった感があります。

今日は、「敬老の集い」に出かける前に2時間ほど四季咲きバラに施肥をしたりしました。まだ半分以上の夏バラ仕事が残っていて気になっています。明日からも早朝の1時間は庭仕事をやっていかないとと思っています。

庭に出て作業をしていると、これも、あっちも、と次々とやっておいたほうがいいことが出てきて、予定がはかどらないんですけどね。
でも、手をかけてやったほうが、可愛さが増すのは確かなのです。

母訪問日の連絡を弟にした後で、歯医者さんのインプラントのメンテナンス日とブッキングしていることが判明。母訪問日の再変更はできないので、歯医者さんの予約日を変更してもらいました。

なんなんだろう。忙しい。苦笑




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「菜の花の沖」は第5巻を読書中。

2016-09-09 07:13:44 | 
行事が盛りだくさんで、あたふたの夏でしたから、読書速度はゆっくりです。
物語は長い。全6巻らしい。
でも、中座しようとは思わない。時間を見つけて、読み始めるとそれは至福の時間になるのです。

自問します。江戸後期(18世紀後半)の船乗りの物語、沖乗り回船の話のどこに共感を覚えているのだろう。知らない世界、知らない仕組みばかりなのに吸い込まれる面白さ。緻密な資料調査のうえで書き上げられた文章に説得力があるのでしょうね。そして、制限でがんじがらめ、身分社会の実態を教えてもらっている思いです。
学術書だったら、私などは読み疲れるところですが、物語構成になっているから頷きながらワクワクと文字を追います。
長編ですから、多くの人物が描かれていますが、どの時代にあっても、理解者はいなくはないのだと、そういう思いにもなります。身分の固定された村落では問題児、反逆児だった嘉兵衛が人の中でどんどん大きな存在になって行きます。その沖乗り船頭としての勇敢さは類を見ないほどだったのでしょうが、知恵と経験を生かし切る生き方に圧倒されます。
司馬さんの物語には、心地よい空気が揺蕩っているように思えているのではないだろうか。理不尽な社会ですから、志かなわず命を落とす人もあります。そんな中にあって、どこかに涼風が吹きぬける風穴というか、頑張っている人が必要とされる場が出てくるところが気に入っているのでしょうか。
とにかく、知ることがいっぱい。日本って、江戸期の日本ってこんな暮らしだったのか、と目からうろこです。

たとえば、一般庶民には木綿も手に入りにくかった。衣類は木の皮をなめして織物にしていた。綿の生産増加のための肥料がほしかった。ニシン、サケなどの搾りかすが珍重され海運業のメイン物産でした。木綿、綿の増産により、綿の入った布団というものが身近になるのです。蝦夷地で取れる鮭を新巻きにして保存可能にしようとすると、赤穂の塩を船で蝦夷地まで運ぶ必要があった。蝦夷地は稲の生産がなされていないから、藁というものもなく、よって、縄、むしろ、ゴザなども、米生産地の東北の寄港地で買って運ぶ必要があった。

このように、ものが行き交う経済社会に入っていくのですが、そもそも幕府はこれが盛んになることをすんなりと歓迎する立場ではなく、船の建造にも規制が多々あって、1本の帆柱の帆布を頼りに操作するのですから海難事故が絶えなかった時代でした。

200年余り前の日本社会の一端を知れる本でもあります。





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重めになっている(苦笑)腰をあげて庭へ出る。

2016-09-06 15:42:49 | 庭 9月
奈良漬の第一弾を漬け込みました。第2弾は2日後。そして第3弾として3.2キロのキュウリを塩漬けにする。
その後、先延ばしにしていた、夏剪定を午前中から実施。

雑っぽくではあるけれど、四季咲きバラの選定をほぼやってしまった。3時間ほどかかった。汗がだらだらと流れる。
今日は剪定のみで、あとは腐葉土と肥料やり、中耕を考えている。殆どの葉っぱは水分不足っぽくお疲れ気味。一息ついて秋バラのためにスタンバイはじめ、とお願いしたいところです。

クレマチスが咲いていました!


キキョウを一部移植。までまで移植待機がたくさんあります。




ブルーサルビアがこぼれだねから咲いています。


今日の剪定で切り花に。


ルージュピエールどロンサールはなかなか開ききることがないのですが、こんな風にばっちり開花したのを発見。



2時間弱して休憩。その後1時間強の作業でした。心地よい疲労感が残っています。
昼風呂に入ったので網戸越しに入ってくる風が肌にさわやか~。

車の運転免許書き換え、美容院行き、敬老会欠席者への粗品配布(12戸)など今週中にすべきことがあれこれあり、です。

忙しいのが華、なのでしょう。










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おばあちゃん冥利。笑

2016-09-05 14:59:05 | 家族
きっと、日本のあちこちの家庭で類似のシーンが展開されているのだろう。

3歳の孫は、おばあちゃんちへの郷愁たちがたいらしい。

帰京の翌日。
朝の保育園登園時に「おばあちゃんち、行く~~」とぐずったので、「新幹線の切符取れるか見てみる」と答えておいたら、夕方のお迎え時まで覚えていて、「取れなかった」と言ったら、大泣きした、そうです。

で、帰宅後のラインの動画の3歳児は「さみしい」の連発。

日曜の夕方のメールでは、

○○は今日も「今からおばあちゃんちに行く!」と必死に交渉していました

と。

3歳児の交渉は成立困難、、、。かなしい、だろうな。

きっと、我が家だけでなく、こんな家庭があちこちで見られるのでしょうね。

多くの人がたどっている体験だろうけれど、私にとってはかけがえのない貴重な体験。

なにがうれしいのだろう。

無心に、願ってくれる幼いこどもの思いに、今という時期のかけがえのなさを感じます。

1歳半の弟も画像に移るのですが、ケロッとしています。苦笑 お兄ちゃんの切なさが響かないのでしょう。食欲などは似たり寄ったりなのに。この精神年齢の違い、成長ってすごいですね。

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反省会も終わった。

2016-09-05 07:57:41 | 私の雑感あれこれ
盆踊りの太鼓チームの反省会が土曜日。
昨日の日曜は、盆踊り全体の執行部と部門長の反省会があった。

1か月も過ぎてしまったので、あのドタバタも遠い記憶になりつつある。苦笑
土曜の反省会では、太鼓チームの戦力として頼りにしていた方のことばがうれしかった。

子供たちも盆踊りを楽しむ年ごろを過ぎてから、今のところに引っ越ししてきたから、これまでこの地域の盆踊りを見たこともなかった。でも、当日の大勢集まったのにはびっくりしたし、係のみなさんが役割を決めて、一生懸命動いていらっしゃるのにも驚いた。本当に良かった。感激したわ。もっと早くこの地域に引っ越ししていればよかった。と。

そして、日曜の午前中は、自治会の役員会が9時から。
話題の一つとして、盆踊りの3地区の盆踊り会計への負担金が話題になった。
3地区と言っても、世帯数が大きく違うのです。簡略化すると9対4対2 ほどになります。わが地域は9です。
で、実際は3地区同額の負担金なのです。
世帯数の少ない地域の盆踊り予算がご苦労なのでは、ということで、金額に差をつけるのはどうだろう、と。
合理的であれば私知多9の自治会の総会でも賛同が得られるのではないか、と。
ではどのぐらいが合理的といえる数字になるか、など議論する。
役員会の議論を10時から行われる組長会でも話題にした。私たちの地域は「差をつける=負担金が増額する」、立場です。
50人ほどの組長さんから、金額差をつけることの賛成、反対の意思確認をした。ひとりの反対と保留を除いて、みなさん賛成に手が上がりました。
そんな賛成の空気も確認できたので、今度は午後からの、3地区合同盆踊りの反省会の終わりに、会長さんが負担金に地域差をつけることを話題にしました。
すると、2の地域から、「大丈夫です。こんな大きな盆踊り大会は自分たちの地域だけではとてもできません。9の地域のみなさんの大勢の協力があってこそ楽しませてもらえるのですから、同額の負担ということに何の不服もありません。もし、不服の意見があったとしたら、私が実態を説明して説得して見せますから」と。
4の地域も、「同額で不満が出ていません。大丈夫です」と。
なんだか、9の地域としては、うれしい肩すかしでした。

私たちの自治会の毎年3月に開かれる総会は、喧々諤々の議論の場になります。理屈が通らなければ頓挫します。どんな理論で説明すべきかなど考えながらの検討要件だったのですが、議論する必要はなくなりました。

さわやかな盆踊り体験でした。

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