帰省客も去って、予定のない休日の朝。
朝方の典型タイプなので、一番ゆったりとした時間です。
手に取ったビジネス雑誌を読むと、定年後の時間の過ごし方の特集。家事というものがない男性陣にとっては、「会社に行く必要なし」=「何もしなくてもいい時間」「なにもすることがない時間」になるのだろう。
ひっきりなしに、雑務に追われ、いつもやり残し雑務を抱えている女性とは感覚は別物、だと思って読みました。
生きている限り、雑務はついて回り、ワタシのようなタイプは、いつも合格点ギリギリの家事作業で過ごしている。だから、仕事、子育て、家事、自分時間を取り混ぜながら、この「やり残し感」と道連れに生活してきたものの気分って、男性陣にはわからないだろうな。
たとえば、コーヒー飲む?と尋ねて、二人分入れると、飲んだ後には、二人分の洗い物が出るわけだし。苦笑
別に、コーヒーカップを交替で洗ってほしいわけではない。でも、お風呂に入るにしても、引き出しに常に着替えの下着が入っているのが前提。洗っている人、洗濯しているひとがいることを、ちょっと心にとめてほしいな、と思うことはある。
これで、僕のほうが責任ある仕事を担っているから(ごもっともですが・・・)と毎度いわれている立場なわけだけれど、脇役演じてウン十年となると、脇役も脇役としての感慨に浸ることがある。うっふふ
↑
家内工業のようなものでしたから。
ワイシャツにアイロン掛けて40年余り。
1週間に5枚。1年に300枚としたら、×40年で、12000枚。
なんと、知らず知らずに12000枚のアイロンがけをしてきました。
月日はいとしいです。
もう同じ年月というものはないのですから。
けっこう、積極的な同権論者の部分もあったのに、好々爺ならぬ、好々婆です。
小池さんが都知事になり、蓮舫さんが民進党の党首。
配偶者控除に目くじら立てていたのに、今論議進行中で、働く女性が割を食わないように(というか、みんなに働いてもらいたい、だろうけれど)の流れ。
世の中、ゆっくりと変化してきて、ここまで来たのですね。
かつてのほうがよかった、今の時代は悪くなったという考え方でブログを書いていらっしゃる方々も多々見受けられますが、ワタシは、これまでより情報も得られやすいし、福祉も篤くなっていると思っています。不備がなくなっているわけでもないし、改善は必要でしょうけれど。
いくつかの公の場に顔を出すようになっても、思います。
30代~40代の女性がはつらつと働いていらっしゃると。
私たちの時代は、女のくせにと言われるのじゃないかと、どこかで用心しているところがありました。
今は、ほとんどありません。
発言しても、中身を聴いてくださるという感じがします。
地域の町会議員さん2名も、地元選出の国会議員さんもみな女性のエリアに住んでいるからでしょうか。
■今朝の雨上がりの庭の花を載せておきます。
ナエマです。
シャンテロサミサトです。
アブラハムダービーです。
フラウカールドルシュキです。
ブラキカム
朝方の典型タイプなので、一番ゆったりとした時間です。
手に取ったビジネス雑誌を読むと、定年後の時間の過ごし方の特集。家事というものがない男性陣にとっては、「会社に行く必要なし」=「何もしなくてもいい時間」「なにもすることがない時間」になるのだろう。
ひっきりなしに、雑務に追われ、いつもやり残し雑務を抱えている女性とは感覚は別物、だと思って読みました。
生きている限り、雑務はついて回り、ワタシのようなタイプは、いつも合格点ギリギリの家事作業で過ごしている。だから、仕事、子育て、家事、自分時間を取り混ぜながら、この「やり残し感」と道連れに生活してきたものの気分って、男性陣にはわからないだろうな。
たとえば、コーヒー飲む?と尋ねて、二人分入れると、飲んだ後には、二人分の洗い物が出るわけだし。苦笑
別に、コーヒーカップを交替で洗ってほしいわけではない。でも、お風呂に入るにしても、引き出しに常に着替えの下着が入っているのが前提。洗っている人、洗濯しているひとがいることを、ちょっと心にとめてほしいな、と思うことはある。
これで、僕のほうが責任ある仕事を担っているから(ごもっともですが・・・)と毎度いわれている立場なわけだけれど、脇役演じてウン十年となると、脇役も脇役としての感慨に浸ることがある。うっふふ
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家内工業のようなものでしたから。
ワイシャツにアイロン掛けて40年余り。
1週間に5枚。1年に300枚としたら、×40年で、12000枚。
なんと、知らず知らずに12000枚のアイロンがけをしてきました。
月日はいとしいです。
もう同じ年月というものはないのですから。
けっこう、積極的な同権論者の部分もあったのに、好々爺ならぬ、好々婆です。
小池さんが都知事になり、蓮舫さんが民進党の党首。
配偶者控除に目くじら立てていたのに、今論議進行中で、働く女性が割を食わないように(というか、みんなに働いてもらいたい、だろうけれど)の流れ。
世の中、ゆっくりと変化してきて、ここまで来たのですね。
かつてのほうがよかった、今の時代は悪くなったという考え方でブログを書いていらっしゃる方々も多々見受けられますが、ワタシは、これまでより情報も得られやすいし、福祉も篤くなっていると思っています。不備がなくなっているわけでもないし、改善は必要でしょうけれど。
いくつかの公の場に顔を出すようになっても、思います。
30代~40代の女性がはつらつと働いていらっしゃると。
私たちの時代は、女のくせにと言われるのじゃないかと、どこかで用心しているところがありました。
今は、ほとんどありません。
発言しても、中身を聴いてくださるという感じがします。
地域の町会議員さん2名も、地元選出の国会議員さんもみな女性のエリアに住んでいるからでしょうか。
■今朝の雨上がりの庭の花を載せておきます。
ナエマです。
シャンテロサミサトです。
アブラハムダービーです。
フラウカールドルシュキです。
ブラキカム