「紫烟草舎」
北原白秋(明治18年~昭和17年)が大正5年の夏から約1年間、
当時小岩にあったこの離れで、優れた作品の創作を続け
白秋自身で紫烟草舎と名付けました。
奥まった桜下にある「紫烟草舎」
北原白秋は自分の住む家を「紫烟草舎」と名付けた。
昭和44年、市川市は持ち主から
寄贈を受け、里見公園内に「紫烟草舎」を移築復元した。
冬空に水仙の花だけが彩りを添えていた。
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今日のメモ
家庭菜園の隣は地続きの里見公園である。
寒空の中、公園に立ち寄った。
ヒッソリと葉を落とした木々の枝目から青空が見える。
異様に寒さが身にしみた。
高台からは江戸川を眼下に東京江戸川区、葛飾区が見えるが
雪風が肌を刺し、早々と引き上げた。