囲碁の醍醐味
日曜日の午後、自宅居る時は、チャンネルを回し囲碁う見ます。
最終的な勝敗よりも、そこに行きつく過程が実に面白くわくわくしながら見たり解説に聞いたりします。
中盤戦は黒が有利でしたが鋭い切り込みにより
終局は白の勝ちで終了した。
囲碁の面白さを思いつくままに綴ってみました。
1 開拓(パイオニヤ)精神で戦う
19×19=361
この盤面を自由に使い自分の意の赴くままに広大な野を開拓する。
最終的に地の面積(数)によって、勝敗が決まる。
最初の盤面には、人っ子ひとりいない荒野をひたすら切り開く。
2 人生の縮図
囲碁は、布石(学業期)、中盤戦(人間で言えば活動期、身に粉にして働く)、
寄せ(人生の仕上げ)に似ている。
人の成功するかしないかは年齢的に25歳~40歳くらいまでによりほぼ確定します。
囲碁もこの中盤に努力しなかったなら、徒労に終ります。
3 白対黒の戦い(生き死ぬ)
囲碁は、2つ目が無いと死に至り、相手の陣地になる。
人間も生きることは戦いであり盤面を見ていると、地面を這いずり回り
互いに生死に挑んでいるようである。
これをゲームとして構築していくのだから
人生そのままである。